レース展望・予想

芝1000mに快速馬ズラリ「もみじ賞」(盛岡競馬)

2014/11/02

2日(日)盛岡競馬メイン第10レースはB2級による芝1000メートル戦「もみじ賞」、12頭立て。芝短距離適性を求めて快速馬がズラリ顔をそろえました。

◎7 スズカグランデ(セン3、小西重征厩舎)は阪神芝1200メートルの2歳新馬戦で3着。4カ月の休養をはさんで岩手入りしましたが、初戦は大幅に体重増。プラス22キロで出走し、レース勘も取り戻せず5着に終わりました。しかし一度実戦を叩かれて気配アップ歴然ですし、実績のある芝短距離は大歓迎。キッチリ勝利をモノにし、今後に弾みをつけたいところです。

○10 テンプトミーノット(牝4、及川良春厩舎)は前々走SJTで最低人気をはねのけて快勝。周囲を驚かせましたが、ベストは芝1000メートル。過去2戦1勝2着1回と絶対の自信を持っています。先に行きたい馬がそろって超ハイペース必至。シャープな切れで直線一気を狙っています。

▲9 ヤマニンパニエ(牝5、伊藤和厩舎)はハイレベルのメンバーが集まったB2・姫神賞(芝1000メートル)3着。その時の走破タイム58秒7が出色。揉まれない枠順も後押ししそうです。

△8 ダイヤモンドパール(牝5、佐藤雅彦厩舎)は前々走・FM岩手杯が0秒4差5着。条件はB1でしたが、今回からB2へ降格。相手有利は明白です。レース内容も1戦ごとに良化を見せ、待望の当地初勝利のシーンまで考えられます。

△4 サクラルモンド(牡5、村上実厩舎)は盛岡芝1000メートル2着1回6着1回。モロさが同居するタイプですが、自分の競馬ができれば強じんな粘り発揮。流れ次第で残り目があるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 7→10・9・8・4 10・9→7(6点)
3連単(フォーメーション) 7・10→7・8・9・10→4・7・8・9・10・11(24点)

もみじ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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