レース展望・予想

地元なら負けられないティープリーズ「ジュニアクラウン」(笠松競馬)

2014/10/31

10月31日(金)の笠松競馬メイン第10レースは、準重賞「ジュニアクラウン」(2歳オープン、笠松競馬場1400メートル)。

◎1 ティープリーズ(牝、笹野博司厩舎)は、準重賞・秋風ジュニア(8月28日・1400メートル)の勝ち馬。続く園田プリンセスカップ(園田1400メートル)では、今年の兵庫ナンバーワン2歳牝馬との呼び声も高いトーコーヴィーナスを3/4馬身差まで追い詰めて2着と実績上位。選出されていた11月4日の川崎若駒オープンを見送ってこちらに出てきたとなれば、当然、大本命となりそうです。今回の鞍上は笠松で期間限定騎乗中の若武者・横川怜央騎手(大井)。プレッシャーに負けず大役を果たすことができるでしょうか。

前走でゴールドウィング賞(名古屋1600メートル)を使われた馬が4頭いますが、まさかの出遅れで2番人気・10着と大敗した○5 オーベルジーヌ(牝、井上孝彦厩舎)が巻き返しなるか。笠松1400メートルの走破時計ではティープリーズの次に速いので、スタートさえ決めれば、上位争い必至です。

▲4 ユーセイシリウス(牝、井上孝彦厩舎)は、デビューから2連勝中。800メートルの新馬戦はスピードの違いで逃げ切りましたが、1400メートルの前走・晩秋特別では、前半、若さを見せながらも2番手から差し切っており、なかなか奥が深そうです。

△2 ネイチャークルーズ(牝、笹野博司厩舎)は、ゴールドウィング賞では、スローペースを利して2番手のまま粘り込みました。ただ、東海転入後、速い流れのレースでは善戦止まりなので、今回も同じ競馬ができるかは微妙かもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 1→5・4(2点)
3連単(フォーメーション) 1→5・4→5・4・2・9・10(8点)

ジュニアクラウンの出走表はこちら

(文/サイツ)


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