レース展望・予想

ラヴネヴァーダイズ逃げ切り濃厚「コスモス特別」(笠松競馬)

2014/09/24

9月24日(水)の笠松競馬メイン第10レースは、「コスモス特別」(A級3組、笠松競馬場1800メートル)。

前走で、今回より上のA級2組・オッズパーク杯(1600メートル)を使われ、しかも2、3着と上位に入っているラヴネヴァーダイズ、マルカリードの優位は動きません。

オッズパーク杯は、大逃げを打った◎1 ラヴネヴァーダイズ(牝4、柳江仁厩舎)が直線でも単騎先頭で粘るところ、最後方からマクってきたバンダムミュートスがとらえて3馬身差で快勝。とはいえ重賞なみのハイペースで飛ばして2着に踏ん張ったことは、逆に評価すべきでしょう。2走前のA級2組特別(1600メートル)では逃げ切り圧勝しており、恐らく距離延長も苦にしないはず。斤量0.5キロの加増がリセットされ、しかも最内枠を引いた今回は逃げ切りが狙えそうです。

○2 マルカリード(牡4、伊藤強一厩舎)は、2走前にA級3組特別を制しており、前走オッズパーク杯ではラヴネヴァーダイズから1馬身半差の3着でした。強調材料は、笠松1800メートルでは2戦して2、1着と得意であること。5月に同距離のB級1組特別でマークした1分56秒3(良)の時計があれば、勝ち負けに持ち込めそうです。こちらも今回は斤量0.5キロの加増がリセット。前走のような控える競馬はもちろん、先行もできる器用な脚を持っています。

▲3 ゴッドスピードユー(牝4、鈴木良文厩舎)は、長く使えるいい脚が武器。2走前のB級1組特別(1600メートル)を差し切って、A級初戦となった前走の名古屋・A級4組(1400メートル)で2着し、早くもA級で通用するメドを立てています。今回はさらに相手が上がる3組ですが、昨年9月には、阪神ダート1800メートルの未勝利戦で2着と好走していることを考えても、距離延長は大歓迎でしょう。

相手を問わない堅実な走りが光る△4 フレンチナデシコ(牝5、井上孝彦厩舎)や、笠松1800メートル経験が豊富な△6 ベニトンボ(牡6、後藤正義厩舎)、JRA1000万下から転入初戦の△10 アイファーファルコ(牡5、藤田正治厩舎)らもおさえが必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 1→2 2→1(2点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2→3・4・5・6・7・8・9・10(16点)

コスモス特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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