レース展望・予想

パーティメーカー自信の参戦「ジュニアグランプリ」(盛岡競馬)

2014/09/21

21日(日)盛岡競馬メイン第11レースは2歳馬の地方競馬全国交流重賞「テシオ杯第16回ジュニアグランプリ」(盛岡競馬場芝1600メートル)。今年は北海道から4頭、大井から1頭。迎え撃つ岩手7頭の計12頭で覇を競い、優勝馬主には社台SS協賛により種牡馬ダンスインザダークの配合権利が提供されます。

◎12 パーティメーカー(牡、北海道・田中淳司厩舎)はデビュー2戦目の門別1700メートル戦を勝ち上がり、前走はJRA札幌芝1800メートル・コスモス賞へ挑戦。初の芝もこなして4着に善戦しました。ジュニアグランプリは過去6年で北海道代表が5度優勝。一昨年優勝のセラミックガールを管理した田中淳司調教師が自信を持っての参戦ですから、主軸は動かないでしょう。

○11 ネガティヴ(牝、北海道・角川秀樹厩舎)は札幌芝1500メートル・クローバー賞で7着ながら0秒6差。父がアジュディミツオー、母父フォーティナイナーはダート血統ですが、隠れた適性を披露しました。2度目の芝も強気にさせる材料です。

▲2 キモンイーグル(牝、板垣吉則厩舎)は岩手の大将格。トライアル・若鮎賞が初芝でしたが、兄ハカタドンタク同様、適性の高さを誇示しました。地の利を活かし、3年ぶりの地元優勝をもたらすか期待が集まります。

△4 エクストリングラン(牡、北海道・桑原義光厩舎)の母エイブルインレースはジュニアグランプリ、オパールカップと盛岡芝重賞2勝。この血統背景を前面に、母仔制覇なるか注目です。

△10 ロゾヴァドリナ(牝、大井・森下淳平厩舎)は大井のデビュー戦を堂々1番人気に応えて快勝。それ以来の実戦となりますが、放牧先で乗り込んで仕上がり万全です。

<おすすめの買い目>
馬単 12→11・2・4・10 11→12(5点)
3連単(フォーメーション) 12→2・4・10・11→2・4・7・10・11(16点)

ジュニアグランプリの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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