レース展望・予想

相手に恵まれたジョーアルゴス「きんもくせい特別」(笠松競馬)

2014/09/11

9月11日(木)の笠松競馬メイン第10レースは、「きんもくせい特別」(C級13a組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

◎3 ジョーアルゴス(牡4、後藤正義厩舎)は、2走続けてC級13組特別に出走してともに4着という成績。2走前の春駒特別(1400メートル)は1秒2差で、前走の揖斐特別(1400メートル)は出遅れたとはいえ2秒4差もつけられたので、善戦とは言い難い感もあります。しかし今開催は、C級13組が12日メインのすすき特別と分割され相手がかなり楽になっています。しかも1600メートルに距離が延びたことで、近2走より上がりのかかる展開が望めそうなのも歓迎です。

○6 キョウワミラージュ(牝4、青木達彦厩舎)もC級下位組番選抜の常連です。前走の揖斐特別では1番人気で8着。マイペースで逃げていたように見えましたが、向正面中ほどから徐々に下がってしまったのは、1カ月半ほどレース間隔が空いた影響かもしれません。ただ、課題のスタートを決めてきたことは評価可能で、叩かれての巻き返しが期待できそうです。

▲2 カツゲキイナリ(牝4、町野良隆厩舎)は、特別戦に入ると苦戦続きですが、近4走が2着2回、3着1回と基本的には善戦タイプ。揉まれ弱い面があるので、内枠を引いたのはプラスではありませんが、うまく立回れれば上位が目指せそうです。

△1 アベニンアカツキ(牡4、山中輝久厩舎)は、2走前の春駒特別が10着、出走取消を挟んでの前走C級14組特選が6着と近2走とも見せ場の乏しい走りですが、それまでは4戦連続で3着以内をキープしていました。そろそろ、復調のきっかけが欲しいところです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・6・2(6点)
3連単(フォーメーション) 3・6・2→3・6・2→3・6・2・1・7(18点)

きんもくせい特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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