レース展望・予想

道営スプリント王の貫禄示すアウヤンテプイ「ステイゴールド・プレミアム」(門別競馬)

2014/09/02

2日(火)の門別競馬メイン第12レースは、JBC協会協賛スタリオン・プレミアムシリーズ「ステイゴールド・プレミアム」(オープン、門別競馬場1200メートル・20時40分発走予定)、7頭立て。1~3着までに道営スプリント(H2)の優先出走権が与えられます。

◎7 アウヤンテプイ(牡5、原孝明厩舎)は春のスプリント頂上決戦、北海道スプリントカップJpnIII(門別1200メートル)で2年続けて小差4着(地方馬最先着)に食い込み、昨年秋の地元頂上決戦・道営スプリントでは他馬を圧倒して短距離王の座に就いた快足馬。前走は道営転入後はじめて他地区に遠征し、スーパースプリントシリーズ決勝戦(ファイナル)「習志野きらっとスプリント」=船橋1000メートル=に挑みました。結果はこれまた小差の4着でしたが、一昨年7月の盛岡「オパールカップ」以来、2年ぶり3度めという不慣れな左回りをクリアできず、4コーナーで外に張りっぱなしとなってその間隙を突かれたもので、決して"力負け"という内容ではありませんでした。すなわち、スプリント能力では今の地方所属馬では間違いなくトップレベルの存在。地元同士、しかも重賞勝ち馬が昨年のエトワール賞勝ちのファイアーアップのみという組合せなら、負けるシーンが想定しづらい一戦です。

○2 フォリッド(牡4、小野望厩舎)は今回が船橋から帰ってきての2戦目。前走は後続の早めの押し上げに抗しきれず失速してしまいましたが、再転入2戦目で最内のプリンセザあたりに行かせて楽に2番手を取れそうな組合せなら大きな上積みも期待できそう。アウヤンテプイの進出がゆったりめになるようなら、ゴール前まで連下争いで踏ん張れても不思議ありません。

転入4戦目、徐々に馬体が絞れて本調子に近づいてきた▲3 ケイアイクライム(牡7、安田武広厩舎)が単穴。その他との比較で地力上位の△5 ファイアーアップ(牡8、若松平厩舎)、△4 ナリタボルト(セン6、角川秀樹厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえます。

<おすすめの買い目>
馬単 7→2・3(2点)
3連単(フォーメーション) 7→2・3→2・3・5・4(6点)

ステイゴールド・プレミアムの出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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