レース展望・予想

得意の舞台でコウギョウデジタル「OROカップディスタフ」(盛岡競馬)

2014/09/29

29日(月)盛岡競馬メイン第10レースはJBCレディスクラシック・チャレンジ競走「OROカップディスタフ」(オープン牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル・16時35分発走予定)。

◎9 コウギョウデジタル(牝4、菅原右吉厩舎)は4歳を迎えてさらにパワーアップ。牡馬相手のあすなろ賞、牝馬・フェアリーカップと重賞2勝。ビューチフル・ドリーマーカップは3コーナーで一杯となって9着に沈みましたが、相手強化もさることながら歴戦の疲れが残っていた印象。それでヴィーナススプリントを自重し、このレースに照準を合わせて調整を進めました。今度は最も得意とする盛岡ダート1800メートル戦。まだ完調とは言えませんが、舞台が盛岡なら地力の違いを見せつけてくれるでしょう。

○2 カミノマーチ(牝7、村上実厩舎)はヴィーナススプリントで0秒1差3着。体が絞れて本来のシャープさを取り戻しました。フェアリーカップで2着の実績からも次位は譲れないところです。

▲4 マムティ(牝4、佐々木由則厩舎)は前走5着。久々の短距離戦で追走に手こずりました。しかし、それ以前は重賞で3戦連続3着。いい脚を長く使えるのが最大の武器です。ビューチフル・ドリーマーカップで岩手最先着3着に善戦からも上位扱いが当然です。

△3 ミキノウインク(牝5、関本浩司厩舎)も盛岡適性は引けを取りません。しかも1800メートル戦3勝とベストの条件。持ち味のシャープさを活かせるか注目です。

△5 ハーツコンセンサス(牝4、菅原勲厩舎)は上限も見え隠れしますが、スンナリ先行できれば渋太さを発揮。展開が向けば残り目あるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 9→2・4・3・5 2→9(5点)
3連単(フォーメーション) 9→2・3・4→1・2・3・4・5・8(15点)

OROカップディスタフの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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