レース展望・予想

【LOTO予想】9月19日発走より！（園田競馬）

2014/09/19

先週は若干内の伸びが良くなってきていたように感じたが、今週はフラットな馬場に戻ったように感じる。本日も展開重視の予想組み立てで臨みたい。メインＡ１戦はハルイチバンとエーシンクリアーの復帰戦。１０月１０日に行われる姫山菊花賞の前哨戦の様相。是非ご注目を。

６レース〈一騎討ち〉［買い目　１０　５］
◎ディスクレーション...転入初戦の前走は枠内でウルサい面を出してしまい出遅れ。内枠も影響して一度引き下げて外を回るというロスの多い競馬となったがそれでも２着だった。今回もスタートが鍵だろうが、大外枠が当たった分では前走ほどの道中ロスも無くなりそう。前進は必至だ。
○マジックゲーム...ハナに行き切れた際は滅法粘っこいか、最近は枠内で時折落ち着きを無くしてしまうことがあり、成績に安定感を欠いている原因もその点。条件云々よりも当日どれだけ落ち着いて行けるかが鍵に。

７レース〈波乱含み〉［買い目　７　８　３］
◎ヒミノマンサク...どこかレースに集中し切れない気難しさはあるが、前走の同距離戦は２番手から２コーナースパートの形とかなりの早仕掛け競馬ながらも２着。その走り振りからも同距離なら集中力も保つ印象。距離２走目で今一度。
○セレッソフロリード...スタートからジワジワと加速していくタイプだけに、どちらかと言えば１４００ｍ戦向きには感じる。だが、今回は絶好の外枠。この枠を利して先手が取れれば粘り込みも。
▲タケマルホープ...近走の粘りを欠く内容は気懸かりだが、今回は降級戦に加え距離短縮と好条件揃い。ここなら、という感はある。

８レース〈主力互角〉［買い目　３　８］
◎エイシンスペーシア...前走は２着馬と時計差無しの僅差だったが、仕掛けたのは４コーナーからだった。仕掛け始めで少しモタつくような面のある同馬だけに、その遅仕掛け分でギリギリの形になった印象。まだ余力は十分に感じられた。
○ショウナンサッチモ...発馬難からチグハグな競馬になることが多かったが、３走前から発馬前に一度ゲート入りさせるという工夫をしだしてからは、枠内のウルサさも消え、成績も安定してきた。今のレース振りなら勝機は近い。

９レース〈一点勝負〉［買い目　３］
◎ハルイチバン...中間は夏バテの影響でひと息入ってしまっていたが、８月中旬から調教のピッチも徐々に上がり、最終追い切りでは及第点の時計をマーク。陣営の話では、まだ好調時の動きには届いていないとのことだが、振り返れば今年３月の六甲盃(１着)出走時もこんな雰囲気だったし、本番に行けばスイッチの入るタイプに思える。

１０レース〈実力拮抗〉［買い目　６　７　１］
◎ランクローズ...切れる脚が一瞬しか使えないだけに、前走みたいなスローの上がり勝負では若干決め手の差が出てしまう。その点、今回の１４００ｍ戦ならそこまで落ち着く展開も考えづらい。距離短縮で見直したい。
○ヒカルジュピター...前走は行き切れず好位で引っ掛かってしまっていた。近走成績を見てもハナに行き切れた時とそうでない時とでは走りが違う。主戦の坂本Ｊに戻り今一度。
▲アルコンコルド...前走は１年２ヶ月振りが影響して息が保たなかった印象。攻め気配にはまだ物足りなさはあるものの、叩き２走目を考えれば軽視できない。


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