レース展望・予想

軸はノゾミダイヤ「金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ優勝戦」(名古屋競馬)

2014/09/03

9月3日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは、「金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ優勝戦」(名古屋競馬場1800メートル)。8月22日に行われたジョッキーカップ予選2鞍それぞれの上位騎手とB級馬のカップリング競走です。

◎5 ノゾミダイヤ(牡3、錦見勇夫厩舎)は、今年の東海ダービー2着馬。その後は、トーホウレオポルド、ヒシエクストリームといったJRAから転入してきた同世代の素質馬を撃破すると、古馬編入後も2連勝中と絶好調です。前走のB級1組・こうま座特別(1600メートル)では、逃げたネオウーリボーを2番手でマークすると、直線楽々と抜け出しています。走破タイムは決して速くありませんでしたが、そこは伸び盛りの3歳馬だけに、ここも好勝負を期待したいところ。5連勝なるかは加藤利征騎手の手綱に託されます。

○12 ドニゼッティ(牡4、藤ケ崎一男厩舎)は、兵庫C2級から転入後5戦目以降の近5走が4勝、2着1回の好成績。3走前にはB級1組特別も制しています。7馬身差で逃げ切った前走B級4組(1600メートル)の勝ち時計は、同じ日に行われたA級2組特別よりコンマ2秒遅いだけという優秀なもの。今回は全馬がテン乗りですが、本馬には、この馬と同じ藤ケ崎一男厩舎所属の柿原翔騎手が騎乗するというのも恵まれた感があります。

▲10 ホウライナデシコ(牝3、藤ケ崎一男厩舎)は、前走こうま座特別こそ4着と敗れましたが、位置取りがいつもより後ろになったのも敗因かもしれません。3走前、前々走と2連勝しており、前々走のB級4組では逃げ切って、ドニゼッティをクビ差振り切っています。好位につけられれば、展開不問の末脚が炸裂するかもしれません。すでに昨年を上回る勝ち星を挙げている、好調な宇都英樹騎手も楽しみです。

前走こうま座特別(2着)と同様に逃げられれば△1 ネオウーリボー(牡6、角田輝也厩舎)や、距離延長が向きそうな△3 マツカゼグリーン(牡4、荒巻透厩舎)、△2 ワイズマン(牡4、角田輝也厩舎)らもおさえが必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 5→12・10・1・3(4点)
3連単(フォーメーション) 5→12・10・1・3→12・10・1・3・2・8(20点)

金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ優勝の出走表はこちら

(文/サイツ)


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