レース展望・予想

佐賀初戦快勝のドントタッチミー2連勝なるか「長月賞」(佐賀競馬)

2014/09/13

13日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「長月賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 ドントタッチミー(牡4、土井道隆厩舎)は、前走のもみじ特別(8月31日、1400メートル)がJRAからの転入初戦でしたが、佐賀コースはJRA所属時に3歳条件交流戦で2着の実績がありました。もみじ特別では中団の内を進み、この馬の外にいたテッドとともに向正面で上昇を開始すると、4コーナーではこの両馬が後続との差を広げて先頭に立ち、直線でテッドを突き放すと、同馬に2馬身半(コンマ5秒)の差を付けて勝利しています。今回はそのテッドが不在となり、2連勝の可能性も高そうです。

○9 シキセイセイ(牝4、手島勝利厩舎)は、4月にB級特別に初挑戦し、1750メートルで5着に敗れました。その後はB級3組で1勝を挙げ、3走前から特別戦(S2重賞)へ復帰し、1400メートル戦のみを使われて3着、2着のあと、前走の新涼賞(8月16日)を勝利しています。昨年12月の佐賀転入後は1400メートル戦では13戦中12戦で3着以内を確保しています。今回はドントタッチミーが強敵ですが、引き続き優勝争いを期待したいところです。

前々走から特別戦(S2重賞)へと上がってきた▲6 パイクーヤ(牡5、高田豊治厩舎)と△5 カシノレインボー(牝5、古賀光範厩舎)の両馬は、前走はともにもみじ特別に出走し、3着のパイクーヤと同4着のカシノレインボーとの差は3/4馬身(コンマ2秒)と僅差でした。同レースを勝ったドントタッチミーとパイクーヤとの差はコンマ6秒とそれほど大きく離されておらず、特別クラスでも十分戦える力を持っていそうです。

<おすすめの買い目>
馬単  7→9 9→7(2点)
3連単(フォーメーション) 7・9→7・9→6・5・3(6点)

長月賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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