レース展望・予想

マイネルハートレーvs.タカノアラエビス「仙酔峡賞」(佐賀競馬)

2014/08/03

3日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「仙酔峡賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1750メートル)。

◎3 マイネルハートレー(牡5、山田義人厩舎)は、ここ2走はタカノアラエビスと同じレースを走り、前々走のなでしこ特別(6月21日、1800メートル)では逃げる同馬を直線で追い詰めましたが、半馬身(コンマ1秒)届かず2着でした。しかし、前走の文月賞(7月5日、1750メートル)では、前々走同様に逃げたタカノアラエビスに3コーナーで並びかけ、直線で突き放して6馬身(1秒1)差をつけての勝利でした。

○6 タカノアラエビス(牡4、三小田幸人厩舎)は、昨年10月から今年2月にかけて、1400メートル戦で6連勝を達成しました。その後は勝ち星がありませんでしたが、昨年秋以来の1800メートル戦への出走となった前々走のなでしこ特別で逃げ切り勝ちを収めています。

3走連続でマイネルハートレー、タカノアラエビスの対戦になりますが、なでしこ特別、文月賞とも勝ち馬と3着馬の間には大きな差がついていました。両馬の力が抜けており、今回も一騎打ちが期待できそうです。

▲4 イチエイオウジ(牡7、高田豊治厩舎)は、金沢から転入初戦だった前々走の文月賞では後方のまま9着でしたが、前走のホームタウンカップ(7月20日、1750メートル)では勝ち馬からコンマ3秒差の3着と躍進してきました。金沢A級で5勝の実績があり、復調してくれば一角崩しまで期待できそうです。

△1 エッフェル(牡4、中野博厩舎)は、佐賀転入後の3戦のうち2着2回の好成績ですが、ここ2走は勝ち馬から1秒以上の差がついています。今回は距離の克服なるかに注目したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 3→6 6→3(2点)
3連単(フォーメーション) 3・6→3・6→4・1・7・9(8点)

仙酔峡賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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