レース展望・予想

オイドンの連勝が濃厚「マロニエ賞」（ばんえい帯広競馬）

2014/08/31

8月31日（日）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「マロニエ賞」（オープン）が行われます。

JRAジョッキーDAY特別からは、1着オイドン、3着ニュータカラコマ他4頭、はまなす賞からは1着コウシュハウンカイと7頭中6頭がJRAジョッキーDAY特別組で再戦模様です。

◎1 オイドン（牡6、鈴木邦哉厩舎）730キロを本命に推します。前3走を見る限り、3走前のオッズパーク賞サマーカップでは715キロでアオノレクサスに3秒8差を付けて1着、2走前のばんえいグランプリでは810キロでフジダイビクトリーの12秒0差の5着、前走JRAジョッキーDAY特別は725キロでニシキエーカンに2秒9差を付けて1着で、オイドンの弱点はカンカン泣きと明白です。今回は前走時より5キロ増となりますが、得意とする1コースでプラスマイナスゼロ。スピードで押し切れそうです。

○2 ニュータカラコマ（牡6、村上慎一厩舎）735キロが対抗です。ばんえいグランプリでは3秒8差の3着、前走JRAジョッキーDAY特別もオイドンの5秒1差の3着と勝てないまでも、毎回上位に食い込んでくるのは力の証明。前走は725キロのオイドンが今回は730キロで5キロ増に対して、ニュータカラコマは735キロと据え置きの今回は巻き返すでしょう。

▲6 キタノタイショウ（牡8、服部義幸厩舎）735キロが3番手。近走は、障害のカカリに切れがない状態ですが、連日の稽古の動きは良く見せています。毎回、重賞では上位人気に支持される実力馬です。そろそろ、調子が上がっても良い頃です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　1→2・6・7（3点）
3連単（フォーメーション）　1→2→6・7（2点）

マロニエ賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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