持ち時計上位のセフティオリビエト「数河特別」（笠松競馬）

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2014年8月
持ち時計上位のセフティオリビエト「数河特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2014/08/27

8月27日（水）の笠松競馬メイン第10レースは、JRA交流「数河（すごう）特別」（A級3組・JRA500万下、笠松競馬場1400メートル）。

◎9 セフティオリビエト（牡5、JRA・服部利之厩舎）は、今回のJRA勢のなかでは唯一、JRA500万下戦での勝利実績があります。1000万クラスでは歯が立ちませんでしたが、500万に降級後は8戦（地方交流3戦含む）して、うち6戦が勝ち馬から1秒から1秒2差とまずまずの戦いをしています。3走前には笠松で今回と同条件の交流戦を使われて4着でしたが、1分26秒4（1400メートル・良）は交流戦でも水準以上の時計なので、今回の相手関係であれば勝ち負けになって不思議ありません。

先週、名古屋で行われたJRA500万下との交流戦では、JRA所属の3歳馬チョウテッパンが古馬との初対戦ながら、6馬身差で圧勝して見せました。○3 ワンダーハイーニャ（牝3、JRA・河内洋厩舎）も今回が古馬と初めてのレース。今年1月の3歳新馬戦（京都ダート1400メートル）では、好スタートを決めるとそのまま逃げ切って勝利を収めています。前走は出遅れてしまいましたが、持ち前の先行力は地方コースでは何よりの武器となりそうです。

▲5 カフェキングアイ（牡6、JRA・伊藤大士厩舎）は、通算15戦のうち14戦で左回りを使われ、初勝利は東京ダート1600メートルでした。500万クラスに上がってからは大きな着順が続きますが、右回りの笠松コースで変わり身があるかもしれません。

笠松の交流戦には4度目の登場となる△8 サチヒメ（牝4、JRA・日吉正和厩舎）や、同条件交流戦で善戦を続ける△1 ヤマニンノベリスト（牝10、森山英雄厩舎）もおさえが必要でしょう。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　9・3・5（6点）
3連単（フォーメーション）　9・3・5→9・3・5→9・3・5・8・1・10（24点）

数河特別の出走表はこちら

（文／サイツ）

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