レース展望・予想

ベストの条件でテンショウリバイヴ「ムーンライトカップ」（水沢競馬）

2014/08/24

24日（日）水沢競馬メイン第10レースはB1級馬による1800メートル戦「ムーンライトカップ」。回避馬が相次いで7頭立ての少頭数戦となりました。

◎2 テンショウリバイヴ（牡4、畠山信一厩舎）は今年4歳を迎えてムラな面が徐々に解消。コンスタントに結果を出せるようになりました。ここ3戦連続で3着止まりですが、水沢の大外枠、反応ひと息の盛岡が舞台でしたから仕方なしの結果。今回は願ってもない内枠を引き当てた上、ベストの水沢1800メートル戦。しかも少頭数で自分の競馬に撤することができるのも強み。勝つお膳立てが整いました。

○1 レディアントデイズ（牡4、晴山厚司厩舎）も成長目覚しい4歳馬。意外にも今季1勝のみですが、どんな条件でも毎回のように上位争いを演じています。水沢1800メートルは3コーナースタートですので内枠が圧倒的に有利。絶好の1枠を味方に今季2勝目を狙っています。

▲3 ツルマルナルト（牡5、菅原勲厩舎）は前走、雨の影響で芝からダート変更となったのが残念でしたが、それでも積極的なレース運びで4着確保。引き続き好気配をキープし、1800メートルへの延長も歓迎。差しが届く馬場ならば一気に突き抜ける可能性も十分あります。

△4 イマジンジョン（牡5、畠山信一厩舎）は南関東から再転入後、＜5.2.1.1＞と抜群の安定感。距離に若干不安が残りますが、目下2連勝の勢いで突破できそうです。

△5 トップチェッカー（牡6、佐々木由則厩舎）は前走3着でようやく復調のメド。決め手勝負ならば引けを取りません。

＜おすすめの買い目＞
馬単　2→1・3・4・5　1・3→2（6点）
3連単（フォーメーション）　1・2→1・2・3・4→1・2・3・4・5（18点）

ムーンライトカップの出走表はこちら

（文／松尾康司）


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