レース展望・予想

ミヤジチョビ軸に三つ巴「ペリドットオープン」(名古屋競馬)

2014/08/22

8月22日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは、「ペリドットオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。

前開催のA級1組・サードニクスオープン(1400メートル)で1、2着のミヤジチョビ、マルカベンチャーと、前走の重賞・名港盃(7月21日・1900メートル)で4着リバルドホープの三つ巴でしょう。この3頭は、7月9日のA級1組・ルビーオープン(1600メートル)で対戦し、リバルドホープが1着、マルカベンチャーが2着で、3着がミヤジチョビでした。

◎3 ミヤジチョビ(牡5、今津勝之厩舎)は、前走サードニクスオープンでの勝ちっぷりが圧巻。淀みのないペースで逃げながら、3~4コーナーからは独走となり、2着マルカベンチャーを6馬身ちぎっています。しかもメンバー中、最速の上がりをマークしており、これでは他馬がつけ入る隙はありません。前々走のルビーオープンでも逃げてゴール前で2頭に捕まりましたが、苦手の重馬場でよく踏ん張っていました。昨年は7~10月にかけ8戦して5勝、2着2回という戦績のとおり、今年も気温の上昇とともに調子を上げてきた様子。ここも引き続き楽しみです。

○1 マルカベンチャー(牡8、瀬戸口悟厩舎)は、このところのレースぶりを見ると、1400メートルでは距離不足という感も。1600メートルでは、今年2月の転入初戦(A級1組)を早め先頭から押し切って、ルビーオープンでも最後はリバルドホープの決め手に屈しましたが、同馬のクビ差2着と好走を続けています。出走間隔は詰まっていますが、今回は距離延長で反撃に転じそうです。

▲4 リバルドホープ(牡6、藤ケ崎一男厩舎)は、ルビーオープンでは出遅れましたが、慌てずに直線勝負にかけたのが良かったのかもしれません。前走の名港盃では、11頭立ての5番手追走から、バテず・伸びずといった感じの半端なレースで4着。後方から徐々に位置取りを上げてきたマルカベンチャー(3着)にもあっさり差され2馬身半差をつけられました。今回は柿原翔騎手がどのような策で臨むでしょうか。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・1・4(6点)
3連単(ボックス) 3・1・4(6点)

ペリドットオープンの出走表はこちら

(文/サイツ)


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