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レース展望・予想
地力断然コスモセンサー「桂樹杯」(盛岡競馬)
2014/08/17
5日間連続の最終日17日(日)を飾る盛岡競馬メイン第10レースは芝1600メートルを舞台に行われる「第37回桂樹杯」。1着馬から3着馬にOROカップ(9月28日)の優先出走権が与えられます。
◎11 コスモセンサー(牡7、櫻田浩樹厩舎)はナムラタイタンに続く大物転入。初戦の水沢1300メートル戦を余裕で完勝し、順調なスタートを切りましたが、続く重賞・岩鷲賞で早々と失速8着。案外の結果に終わりましたが、今度は抜群の実績を誇る芝1600メートル戦。小回り盛岡芝が若干不安ですが、ここでは地力の違いが明白。スッキリと勝ち上がり、OROカップへと向かいたいところです。
○6 チェリービスティー(牝6、晴山厚司厩舎)は中央芝1200メートル2勝・500万下から北海道1戦を経て転入。オープンで通用するか半信半疑でしたが、芝1700メートルで2着確保。続く早池峰賞でも2着に善戦し、前走・芝1000メートルで待望の岩手初勝利。格不足は勢いでカバーできるか注目です。
▲1 ドリームフォワード(牡7、千葉幸喜厩舎)は中央芝3勝・1000万下から転入初戦。実績はチェリービスティーを上回り、仕上がりも万全。いきなり激走も十分考えられます。
△4 レオパルドゥス(牡6、千葉幸喜厩舎)はかきつばた賞2着、交流・せきれい賞4着と芝2400メートル戦で好走。切れる脚はマイルでさらに威力倍増の可能性があります。
△10 ターントゥタイド(牝3、村上実厩舎)は3歳牝馬からの挑戦ですが、盛岡芝1600メートルは4戦3勝3着1回と最も得意とする条件。53キロの軽ハンデを味方に大物食いを狙います。
<おすすめの買い目>
馬単 11→6・1・4・10(4点)
3連単(フォーメーション) 11→1・4・6→1・3・4・6・10(12点)
(文/松尾康司)
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