レース展望・予想

高速決着はお任せスイートジュエリー「クラスターカップ」(盛岡競馬)

2014/08/13

岩手競馬は13日(水)からお盆ウィークに突入。17日(日)までの5日間連続開催となります。初日13日(水)の盛岡競馬メインを飾るのはダート1200メートルを舞台に行われる第9レースの「第19回クラスターカップJpnIII」。今年はJRA5頭、他地区地方5頭、地元岩手4頭のフルゲート14頭で覇を競います。

◎13 スイートジュエリー(牝5、JRA・安田隆行厩舎)は昨年9月、阪神ダート1200メートル戦を1分8秒8のタイムで圧勝。従来のコースレコードを0秒9も更新しました。前開催の盛岡はハイタイムの連続でしたが、今週も台風などの影響で高速決着は必至。52キロの軽量ハンデも後押ししそうです。

○4 アドマイヤサガス(牡6、JRA・橋田満厩舎)は北海道スプリントカップJpnIIIを豪快なマクリで完勝。待望の重賞タイトルを手に入れました。同レースはクラスターカップと直結することで定評があり、弾みをつけて重賞2連勝を狙っています。

▲14 シルクフォーチュン(牡8、JRA・藤澤則雄厩舎)はダートグレード3勝のほか、一連の重賞で上位を争う存在。前走・プロキオンステークスGIIIは8着ながら自慢の切れで0秒4差まで肉薄。その一戦を叩かれて上昇は疑いのないところでしょう。

△1 タイセイレジェンド(牡7、JRA・矢作芳人厩舎)は一昨年の覇者で、昨年も2着と盛岡と相性抜群。今回は規定最大の60キロのハンデが微妙ですが、GI(JpnI)ホースの底力とコース適性で克服するか注目です。

△9 サマリーズ(牝4、JRA・藤岡健一厩舎)は2歳時に全日本2歳優駿JpnIを逃げ切った実力牝馬。スイートジュエリーと同じ52キロのハンデを活かし上位をもくろんでいます。

<おすすめの買い目>
馬単 13→4・14・1・9 4・14→13(6点)
3連単(フォーメーション) 4・13→4・13・14→1・4・9・13・14(12点)

クラスターカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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