レース展望・予想

待望の復帰戦!JCダート2着の超大物シルクメビウス「ロードカナロア・プレミアム」(門別競馬)

2014/08/06

6日(水)の門別競馬メイン第12レースは、JBC協会協賛スタリオン・プレミアムシリーズ「ロードカナロア・プレミアム」(A1~A3-1組、門別競馬場1200メートル)、11頭立てです。

かつてJRA・ジャパンカップダートGI2着をはじめ、重賞(ダートグレード)3勝の実績を引っさげて昨年門別で戦列復帰を果たした超大物、◎3 シルクメビウス(牡8、角川秀樹厩舎)が昨年8月以来、ほぼ丸一年ぶりに帰ってきました。昨年の復帰戦は、着差こそ元JRAオープン馬ケイアイライジンとわずか0秒1でしたが、ほぼ馬なりで外から捻じ伏せた勝ちっぷりは潜在能力の明らかな違いを強く印象づけるものでした。その後、脚部不安が再発してしまい長い休みを余儀なくされましたが、角川師によると、先週のH2重賞「赤レンガ記念」も出走条件さえ満たしていればゴーサインを出せていたほどの仕上がり具合だそう。実際、今週の坂路追いでも3ハロン=35秒9の時計を出しており、単なる"目標前のひと叩き"でないことは明らかでしょう。懸念があるとすれば、JRA時を通じて初めてのチャレンジとなる1200メートル=スプリント競馬でしょうが、これとて陣営が「長い所のペースが遅い門別では掛かり加減の追走になってしまう」(角川師)ことを懸念して敢えて選択したもの。かなりの確率で「杞憂」に終わるものと判断します。

相手はもちろん、このところ常に道営の古馬短距離路線を引っ張ってきたトップスプリンター2頭、○10 アウヤンテプイ(牡5、原孝明厩舎)と▲1 エリモサプライズ(セン7、佐久間雅貴厩舎)ということになるでしょう。他馬に付け入る隙は、ほぼなさそうな一戦。印を振った◎○▲3頭での決着が有望とみますが、どうか。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔10・1(4点)
3連単(フォーメーション) 3→10・1→10・1 10・1→3→10・1(4点)

ロードカナロア・プレミアムの出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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