新・女王襲名へ負けられない戦いワイルドフラッパー「ブリーダーズゴールドC」（門別競馬）

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2014年8月
新・女王襲名へ負けられない戦いワイルドフラッパー「ブリーダーズゴールドC」（門別競馬）

レース展望・予想

2014/08/14

14日（木）の門別競馬メイン第11レースは、今年から牝馬限定のJpnIIIにリニューアルされた「第26回ブリーダーズゴールドカップJpnIII」（3歳以上牝馬、門別競馬場2000メートル・20時05分発走予定）です。

昨年JBCレディスクラシックJpnIを圧勝したメーデイア（JRA）が惜しまれつつ繁殖入りし、次代を担う新女王誕生が待たれる中、入れ替わるように一気に台頭してきたのが◎3 ワイルドフラッパー（牝5、JRA・松田國英厩舎）。今春、エンプレス杯JpnII（川崎2100メートル）を大差、マリーンカップJpnIII（船橋1600メートル）を7馬身差でいずれも圧勝し、早くも「牝馬ダート路線に敵なし」を印象づけたわけですが、前走強豪牡馬がそろったJRA・平安ステークスGIII（京都1900メートル）でも勝ち馬から僅か0秒3差の3着に食い込み、その評価は揺るぎないものに。ここはあらためて、その地力の違いを紛れのない門別2000メートルで思う存分、見せつけてくれることでしょう。

相手も当然、JRA勢となるでしょう。準オープンを勝ち上がり、オープンでも入着歴ある○13 サンビスタ（牝5、JRA・角居勝彦厩舎）と▲11 マーチャンテイマー（牝5、JRA・松田博資厩舎）を本線に、マーチステークスGIII6着が光る△4 リアライズキボンヌ（牝5、JRA・森秀行厩舎）、今夏500万下→1000万下をJRA函館で2連勝と勢いある△10 ケイティバローズ（牝4、JRA・角田晃一厩舎）を3連勝式のヒモ穴で押さえます。

地方馬で最も魅力を感じるのは、道中だまって最後方から直線での伸び脚に懸けるホッカイドウ競馬△12 ミサトタイム（牝6、伊藤隆志厩舎）でしょうか。

＜おすすめの買い目＞
馬単　3→13・11（2点）
3連単（フォーメーション）　3→13・11→13・11・4・10・12（8点）

ブリーダーズゴールドカップの出走表はこちら

（文／ひだか応援隊）

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