レース展望・予想

ニホンピロララバイ8連勝濃厚「JBCイヤー芙蓉レース」(水沢競馬)

2014/08/23

今週23日(土)から戦いの舞台は水沢。先週からずっと雨にたたられ、開催日までずれ込む可能性が高そう。必然的に高速決着と見て間違いないはず。あとは先行有利か、差しが届くのか。いち早く馬場傾向をつかみたいところです。

23日(土)水沢競馬メイン第10レースはB1級馬による1300メートル戦「JBCイヤー芙蓉レース」。前走、盛岡ダート1200メートル戦を使った馬が8頭中5頭。再戦ムードが漂っています。

◎8 ニホンピロララバイ(牡8、佐藤雅彦厩舎)は今シーズン、ダート短距離に絞ってローテーションを組み7戦7勝。前々走の水沢1300メートルでは10年ぶりにレコードを更新しました。ここも勝負付けがほぼ済んだメンバー構成で順当勝ちを収めそうです。

○6 エクセラン(牡5、晴山厚司厩舎)は前走、ニホンピロララバイに0秒4差で完敗を喫しましたが、2着を確保。距離適性を改めて証明しました。1300メートルは意外にも初めてですが、むしろ望む条件。今回も次位をしっかり確保してくれるでしょう。

▲2 コンプリート(牝6、佐藤浩一厩舎)は南関東から再転入後、2着1回3着1回。スピードと粘りを身上とし、距離短縮は大歓迎。2頭に割って入るとすれば別路線を歩んできたこの馬になります。

△1 ツクバコマチ(牝5、村上昌幸厩舎)は前走5着。ニホンピロララバイにアッサリ交わされましたが、果敢に逃げて見せ場を作りました。ここは絶好枠を活かしたいところです。

△4 ドラゴンオサム(牡4、酒井仁厩舎)は馬体が絞れるのが条件ですが、中央時代は短距離ダートで好走。距離適性では引けを取りません。

<おすすめの買い目>
馬単 8→6・2・1・4(4点)
3連単(フォーメーション) 8→2・6→1・2・4・6・7(8点)

JBCイヤー芙蓉レースの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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