レース展望・予想

再転入2戦目、距離延長で勝機つかむかクラグオー「アルーダ日高西部特別」（門別競馬）

2014/08/05

5日（火）の門別競馬メイン第12レースは「アルーダ日高西部特別」（A1～A3-1組、門別競馬場2000メートル・20時40分発走予定）、8頭立てです。

ここが再転入2戦目となる◎4 クラグオー（牡4、堂山芳則厩舎）が中心。昨秋、3歳クラシック最終戦の王冠賞（門別2600メートル）で勝ったビービーコモンと2頭で、のちの道営記念馬レオニダス以下を千切り捨てた走りから、距離は延びるだけ良さそうなタイプ。前走の1700メートルから300メートル延びるのは大歓迎でしょう。しかも、その前走の勝ち馬ウルトラカイザーが、佐賀在籍時に中島記念を圧勝、ホッカイドウ転入後の昨秋も船橋に遠征して挑んだ総の国オープン（1600メートル）で地元エミーズパラダイスと大接戦（2着）を見せた全国区の快足馬となれば、ここは明らかに"相手弱化"の組合せです。叩き2戦目、距離延長に相手弱化。ここまで条件がそろえば、秋の重賞挑戦を見据えて負けられない一戦とまで言っても過言ではないでしょう。

相手筆頭は2000メートルへの距離延長を活かして巻き返し必至の○2 コスモアジル（牡6、安田武広厩舎）。JRAオープンから岩手3戦（北上川大賞典1着、桐花賞2着、卯月特別2着）すべて連対を経て転入初戦を迎える▲5 モズ（牡7、田中淳司厩舎）が単穴。

末脚しぶとい△6 マイネマグノリア（牝6、山田和久厩舎）、△7 シンケンショウブ（牡6、田中正二厩舎）、△8 アベニンプレジャー（牡5、角川秀樹厩舎）を3着候補で押さえます。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　4⇔2・5（4点） 3連単（フォーメーション）　4→2・5→2・5・6・7・8　2・5→4→2・5・6・7・8（16点）

アルーダ日高西部特別の出走表はこちら

（文／ひだか応援隊）


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