レース展望・予想

力量上位ビレッジオブベストの2連勝か「向日葵特別」(佐賀競馬)

2014/08/02

2日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「向日葵特別」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎2 ビレッジオブベスト(牡5、濱田一夫厩舎)は、4連勝で臨んだ前々走のラベンダー特別(7月6日、1400メートル)では向正面で先に抜け出したコスモウィローの直後を追走しましたが、とらえきれずに3/4馬身(コンマ2秒)差の2着に敗れました。しかし、前走のカンナ賞(7月19日、1400メートル)では、向正面で抜け出す前々走と同じようなレース運びで、直線では独走態勢となり、エッフェルに6馬身(1秒2)差をつけて勝利しています。前走まで騎乗していた山下貴光騎手が先週をもって騎手を引退したため、今回は鮫島克也騎手が騎乗しています。新たなコンビでまだまだ上を目指していけそうです。

○5 シゲルミカン(牝5、九日俊光厩舎)は、前走のラベンダー特別ではスタートでダッシュがつかず、後方からの競馬となりました。前の2頭の優勝争いからは大きく離されましたが、直線で伸びてコスモウィローから1秒0差の3着を確保しています。すんなり先行できれば前走以上の内容が期待できそうです。

▲1 シキセイセイ(牝4、手島勝利厩舎)は、カンナ賞では中団からの競馬となり、4コーナーで単独3番手に浮上しましたが、前との差を詰め切れず、ビレッジオブベストから1秒8差の3着でした。今回はビレッジオブベストとの再戦となりましたが、その差を縮めていきたいところです。

△9 マツノヴィグラス(牝3、東眞市厩舎)が、3月以来の復帰初戦です。古馬とは初対戦となり、相手も揃ってやや厳しい条件となりましたが、1400メートル戦でなら互角の戦いを期待したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単  2→5・1・9(3点)
3連単(フォーメーション) 2→5・1・9→5・1・9・6(9点)

向日葵特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬