レース展望・予想

ブラックヘブンvs.地元岩手勢「オパールカップ」(盛岡競馬)

2014/07/13

13日(日)盛岡競馬メイン第10レースは3歳馬による地方全国交流重賞「第15回オパールカップ」。芝1700メートルを舞台に大井から2頭、笠松から1頭が参戦。迎え撃つ岩手勢8頭の計11頭で覇を競い、優勝馬主には種牡馬アドマイヤオーラの配合権利が提供されます。

◎7 ブラックヘブン(牡、大井・鷹見浩厩舎)はデビュー3戦目の重賞・ハイセイコー記念を優勝。全日本2歳優駿JpnIにも駒を進め、今年は羽田盃、東京ダービーに出走。激戦区・南関東の表舞台を歩んできました。また3月には弥生賞GIIにも果敢に挑戦。結果11着でしたが、生涯初の芝で1秒5差にまとめました。過去、南関東勢は4度制覇の実績からも主軸視が当然。あとは小回り盛岡芝をどうこなすかがカギを握ります。

○10 ライズライン(牡、千葉幸喜厩舎)は2歳時、若駒賞、南部駒賞を優勝。冬場に南関東へ移籍しましたが、2戦大敗後再転入。やまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップと重賞2連勝を果たし、早くも岩手3歳トップを確定させました。盛岡芝も2度経験してジュニアグランプリでは後に京成杯GIIIを優勝したプレイアンドリアルの2着。今回は地の利も活かして岩手勢連覇を狙っています。

▲5 ユナイテッドボス(牡、晴山厚司厩舎)は重賞でも好走を続けていますが、あとひと押しが足りず2着止まり。しかし切れる末脚は芝でこそ最大能力を発揮。待望の重賞をゲットするか。

△1 ターントゥタイド(牝、村上実厩舎)は盛岡芝4勝。芝1600メートル・はまなす賞も快勝しました。牡馬にひと泡吹かそうと虎視眈々です。

<おすすめの買い目>
馬単 7⇔10 7⇔5 10⇔5 7→1(7点)
3連単(フォーメーション) 7・10→1・5・7・10→1・5・7・9・10(18点)

オパールカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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