レース展望・予想

ダンスママ中心も難解な一戦「ひまわり賞」(盛岡競馬)

2014/07/27

27日(日)の盛岡競馬メイン第10レースは岩手版オークス「第28回ひまわり賞」(3歳牝馬、盛岡競馬場ダート2000メートル)、11頭立て。各馬が一長一短のメンバー構成で非常に難解な一戦となりました。

◎11 ダンスママ(三野宮通厩舎)はJRAデビューで6月の門別・地方交流戦で初勝利を飾った直後に転入。初戦を2秒0の大差をつけて逃げ切りました。前走・ハヤテスプリントは1000メートルの忙しい競馬に手こずりながらも2着確保。地力の高さを証明しました。ただ今回の舞台は2000メートル。距離がいきなり倍に延長され、折り合い面での不安を否定できませんが、リーディングジョッキー・村上忍騎手の手腕に託したいところです。

○7 ターントゥタイド(村上実厩舎)は地方全国交流・オパールカップ4着。また芝重賞で2勝をマークし、メンバー中一番の実績を誇ります。課題はダート、2000メートルへの延長、輸送で体重を減らさないかなど少なくはありませんが、総合力でカバーできると踏みました。

▲8 トーホクスマイル(櫻田浩三厩舎)は2000メートルで大きく狙ってみたい1頭。兄が現A級で昨年の桐花賞3着トーホクアロー。自身も近走は安定した取り口を披露し、一発の可能性を十分秘めています。

△3 グランドバリュー(櫻田康二厩舎)はオパールカップで8着でしたが、初芝ですからこれは仕方なしの結果。今回と同じ2000メートル・ダイヤモンドカップ5着が光ります。

△6 インフラレッドレイ(佐藤浩一厩舎)はセンス抜群。重賞でも上位争いを演じています。未知の2000メートルが微妙ですが、レース運びのうまさで克服できるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 7→3・8・11 11→3・7・8(6点)
3連単(フォーメーション) 7・11→3・7・8・11→3・6・7・8・9・11(24点)

ひまわり賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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