レース展望・予想

ビレッジオブベストの巻き返しなるか「カンナ賞」(佐賀競馬)

2014/07/19

19日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「カンナ賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎8 ビレッジオブベスト(牡5、濱田一夫厩舎)は、4連勝で臨んだ前走のラベンダー特別(7月6日、1400メートル)では、中団の位置取りから2コーナーで前へと進出し、先頭のコスモウィローとの一騎打ちに持ち込もうとしました。しかし、直線で逆に突き放されて同馬から3/4馬身(コンマ2秒)差の2着に終わりました。今回は前走の勝ち馬と3着馬が不在となりました。同4着のエッフェルとは1秒1差と大きく引き離しており、巻き返してくる可能性は高そうです。

○1 シキセイセイ(牝4、手島勝利厩舎)は、昨年12月の佐賀転入後は2着は7回あるものの、なかなか勝ち星を挙げられませんでした。しかし、前走のB級3組(7月5日)では2番手追走から4コーナーで先頭に立ち、そのまま押し切って佐賀での初勝利を挙げています。B級特別初挑戦だった4走前のスイートピー特別(4月26日)では勝ち馬からコンマ9秒離された5着でしたが、そのレースは距離が未経験の1750メートル戦でした。1400メートル戦となる今回、優勝争いまで期待できそうです。

▲7 エッフェル(牡4、中野博厩舎)は、ラベンダー特別ではレース序盤はビレッジオブベストと同じような位置取りでしたが、そのまま中団を進み、勝ち馬とは1秒3差の4着でした。JRAからの転入初戦だった前々走の向暑特別(6月22日、1400メートル)ではビレッジオブベストからコンマ4秒(2馬身)差の2着を確保と、このクラスでも通用する力は見せており、引き続き上位争いに進出してきそうです。

<おすすめの買い目>
馬単  8→1・7 1→8・7(4点)
3連単(フォーメーション) 8・1→8・1・7→8・1・7・4(8点)

カンナ賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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