レース展望・予想

ベストの舞台でバクソクトレイン「南昌山賞」(盛岡競馬)

2014/07/19

19日(土)盛岡競馬メイン第10レースはC1級馬による芝1600メートル特別「南昌山賞」。芝に自信ありのメンバーがずらりそろい、激戦必至です。

◎7 バクソクトレイン(牡6、千葉博次厩舎)は盛岡芝2勝2着5回3着3回と芝がベストの舞台。今季2着1回も前々走の芝1600メートルでマークしました。今回はメンバーが骨っぽくなりましたが、適性の高さで連対をきっちり確保してくれるでしょう。

○8 ニットウミューズ(牝6、板垣吉則厩舎)はJRAから再転入後、3戦目の前回快勝。芝も昨年9月、盛岡芝1700メートルを快勝し、適性を証明済み。弾みをつけて2連勝を狙います。

▲9 テンプトミーノット(牝4、及川良春厩舎)は中央0勝から園田C2を経て転入。いまだ未勝利を脱出していませんが、移籍3戦目の芝1000メートル・新緑賞で2着。このときの勝ち馬エスカーダは中央準オープンからの転入馬。その強豪相手に0秒2差まで肉薄。メンバー最速の上がりを披露しました。距離延長も問題なさそうです。

△1 アストライオス(牡5、佐藤雅彦厩舎)は兵庫から岩手入り。初戦を4コーナー先頭から押し切り、地力上位をアピールしました。芝も3歳新馬戦(中山1600メートル)4着なら大丈夫。アッサリのシーンまで十分考えられます。

△12 ダンストゥナイト(牡4、三野宮通厩舎)は1戦ごとに調子を上げて前走2着。芝も昨年1勝とむしろ望むところ。マークが欠かせません。

△4 ブライティアマンボ(牝4、熊谷昇厩舎)は前々走の芝で4着。また前走はハイペースをしのいで2着を死守し、上昇気配は明らかです。

<おすすめの買い目>
馬単 7→8・9・1・12・4 8・9・1→7(8点)
3連単(フォーメーション) 7・8→1・7・8・9→1・4・7・8・9・12(24点)

南昌山賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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