レース展望・予想

最軽量アサヒメイゲツに期待「天の川賞」(ばんえい帯広競馬)

2014/07/07

7月7日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに「トォータルフーズ杯天の川賞」(3・4歳選抜)が別定重量戦で行われます。

3歳馬がアサヒメイゲツとハクタイホウの2頭、4歳馬がフクミツ他7頭で行われる選抜戦です。別定重量戦ですが、前走時よりも各馬80キロから90キロも軽く設定されているため、超スピードレースになることは必至で非常に難解なレースです。

◎1 アサヒメイゲツ(牝3、松井浩文厩舎)を本命に推します。今回は500キロでの出走です。トップハンデのハクタイホウより50キロ軽く、スピードタイプの馬にとっては何よりの恵量といえます。前走もヒカルブライアンを1秒差で抑え1分7秒9という好タイムで1着と、時計勝負には絶対の自信を持った馬です。

○5 キタノシャネル(牝4、平田義弘厩舎)が対抗です。B4級-1組でやや格下感は否めませんが、何よりも最軽量の500キロの重量です。馬場的にも走路は散水のために、脚抜きの良い状態となっていて、スピードで勝負するタイプのキタノシャネルにとっては、好条件が揃っています。

▲2 フクミツ(牡4、松井浩文厩舎)が3番手。B2級-1組で540キロでの出走です。安定感ではメンバー中屈指。先行力と障害力では大差ありませんが、上記2頭より40キロ重いハンデを考慮して3番手まで。

△8 ハクタイホウ(牡3、久田守厩舎)は、格、力量ではナンバー1といえますが、3歳馬で50キロ重いハンデはいかにも厳しく△までか。

<おすすめの買い目>
馬単 1→5・2・8・3・6(5点)
3連単(フォーメーション) 1→5→2・8・3・6(4点)

トォータルフーズ杯天の川賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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