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レース展望・予想
サイモンvs.ワールド「名古屋でら馬スプリント」(名古屋競馬)
2014/06/27
6月27日(金)の名古屋競馬メイン第12レースは、スーパースプリントシリーズ「第4回名古屋でら馬スプリント」(名古屋競馬場800メートル)。1着馬には、来月21日に行われる習志野きらっとスプリント(船橋1000メートル)への優先出走権が与えられます。
注目は◎8 サイモンロード(牡6、角田輝也厩舎)でしょう。このレースの参考競走(800メートル)は、B級、C級、3歳の各クラスで実施。A級は頭数不足で競走不成立だったこともあり、距離適性がつかみにくいのですが、この馬は前走で北海道スプリントカップJpnIII(門別1200メートル)へ遠征。ハナ争いに加わって結果は9着でしたが、ここへ向け、スピード感覚を養うには十分だったはず。当然、逃げ切りが視野に入ります。
○6 ワールドエンド(牡5、川西毅厩舎)は、JRA1600万下から転入後、3、1、1着の好成績。中山ダート1200メートルの1600万下特別で逃げ切った実績はメンバー中で断然といえるものです。800メートルは未知数ですが、こちらもハナを奪えればしぶとい走りを見せてくれそうです。
参考競走3レースのうち、いちばん速い48秒4(稍重)で勝ったのが3歳代表の△4 エルベ(牝3、新山廣道厩舎)。今回は当時より3キロ減となる52キロも有利でしょう。ちなみにこのレースは、昨年までラブミーチャンが3連覇しており、それぞれ46秒4(良)、47秒7(重)、46秒8(不良)を計時していました。
北海道スプリントカップでは出走取消だった△1 ズンダモチ(牡8、笹野博司厩舎)も、テンの速さではピカイチ。
笠松転入後なかなか結果が出ない△7 マグニフィカ(牡7、川嶋弘吉厩舎)ですが、800メートルで変わり身があるかもしれません。
<おすすめの買い目>
馬単 8→6 6→8(2点)
3連単(フォーメーション) 8・6→8・6→4・1・7(6点)
(文/サイツ)
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