レース展望・予想

今度こそアクロマティック差し切るか「大日本プロレスカップ」(園田競馬)

2014/06/20

20日(金)の園田競馬メイン第10レースに「大日本プロレスカップ」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRAから転入後13戦している◎4 アクロマティック(セン4、新子雅司厩舎)ですが、着外(6着以下)は1度もありません。しかし、勝ち星はC2、C1を各1勝の2勝で、2着6回、4着4回、5着1回です。B1に昇級後も4、4、2、2着です。前々走は積極策に出て、4コーナーで先頭に立ったナムラバクサイを追いましたが、ゴール寸前の鋭い末脚もハナ差だけ届きませんでした。この惜敗に前走は1番人気に支持されました。スタートひと息で1、2コーナーまでは12頭立て10番手です。向正面から必死に追い上げましたが、好位から抜けた10番人気デュークワンダーに1馬身3/4差の完敗2着でした。スタートは巧くないですが、五分に出れば二の脚で中位をキープ可能。向正面からスパートし、3、4コーナーで好位まで進出なら3勝目の期待がかけられそうです。

○7 ユニフィケーション(牡4、柏原誠路厩舎)は昇級戦ですが、転入後は4戦2勝、2着2回と底を見せていません。園田ファンにはお馴染みのKKコンビ(柏原調教師、川原正一騎手)です。JRAラストの初ダート2着惜敗後に船橋で2走して兵庫入りです。C1からスタートして2、1、2、1着の成績でB1昇級です。園田4走の内容、時計からB1でも十分に通用すると思います。スタートを決めて前述アクロマティックよりも前の競馬になれば粘り込みの逆転も十分です。

▲11 ステディネス(牝5、織田誠厩舎)が降級2戦目です。4月にはB1を逃げ切っており、今回も主導権を奪って再現を狙います。

前走に続いて木村健騎手が手綱☆3 ミヤトーレル(牡5、田中範雄厩舎)、前走の末脚が光った△9 ウルフ(牡4、茂崎正善厩舎)なども連争いに加わります。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・7・11・3・9(20点)
3連単(ボックス) 4・7・11・3(24点)

大日本プロレスカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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