レース展望・予想

ドリームバスケット巻き返しなるか「乗鞍短距離特別」(笠松競馬)

2014/06/20

6月20日(金)の笠松競馬メイン第11レースは、「乗鞍短距離特別」(A級2組、笠松競馬場1400メートル)。今開催はA級1組戦が組まれておらず、このレースが実質、古馬の最上位クラス戦となります。

転入2戦目の◎6 ドリームバスケット(牡7、伊藤強一厩舎)に期待します。昨年9月にはJRAオープン特別(阪神芝1600メートル)を勝っているほどの実力馬。移籍初戦となった前走5月16日の東海クラウン(1400メートル)では、初ダートながら1番人気に推されましたが6着。とはいえ、スタートで躓いたことで、リズムを崩した感もあるので、ダート適性の有無については決めかねるところです。前開催にも東海クラウン(1800メートル)がありましたが、続けて使わず、1400メートルのここまで待ったというのは、JRAで実績を残した馬を数多く手掛けている伊藤強一調教師に考えがあってのことでしょう。ダート2走目、笠松2走目での変わり身が見込めます。

安定感では○1 エーシンハダル(牡7、伊藤強一厩舎)。JRA時代から1400メートル以下を多く使われており、笠松でも1月の白銀争覇(1400メートル)で僅差3着や、前走5月16日の東海クラウン2着など好走実績があります。全国区の強豪に入ると見劣りますが、同じ東海地区の馬同士であれば、勝負どころからの器用なマクリが見られそう。前走の勝ち馬ドリームカトラスが不在であれば、前進必至といえます。

▲4 トウホクビジン(牝8、笹野博司厩舎)は、全国を股にかける元気娘。地元笠松ではA級1組に入ると苦しいものの、2組では手堅い走りを見せています。もし逃げの手に出たときは、△7 コロカムイ(セン6、加藤幸保厩舎)との兼ね合い次第といえます。

<おすすめの買い目>
馬単 6→1・4 1→6・4(4点)
3連単(フォーメーション) 6・1→6・1・4→6・1・4・7(8点)

乗鞍短距離特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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