自己条件に戻ってレディアントデイズ「ねむの木賞」（水沢競馬）

2014/06/15

15日（日）水沢競馬メイン第10レースはB1級「ねむの木賞」（水沢競馬場1600メートル）。有力各馬が若駒と将来楽しみなメンバーが勢ぞろいしました。

◎3 レディアントデイズ（牡4、晴山厚司厩舎）は今季2戦目を快勝。ひと冬を越して成長の跡がはっきりとうかがえました。以降3戦連続で2着に終わりましたが、地元先着馬はオープンでも活躍。ある意味で仕方なしの結果でした。自己条件に戻って首位奪回に意欲満々です。

○6 コスモアックス（牡4、瀬戸幸一厩舎）は南関東C1から転入して1勝2着4回。勝ち運に見放されている印象があり、いずれも負けて強しの内容。前走より負担重量が1キロ増えますが、大型馬ですから気にしなくていいはず。こちらも勝って弾みをつけたいところでしょう。

▲4 コウズシャイン（牡5、鈴木七郎厩舎）は移籍当初、入着一杯でしたが、1戦ごとに良化を見せて前回快勝。ブリンカー着用の効果も大きかったようです。勢いに乗って2連勝も十分考えられます。

△9 クロワッサン（牡4、小林義明厩舎）は今季着外は守備範囲を超えた水沢1800メートル・駒形賞6着のみ。毎回上位をにぎわしています。マイルまでが全能力を発揮できる舞台。メンバーは強化されましたが、アッサリあっても不思議ありません。

△1 ツクバコマチ（牝5、村上昌幸厩舎）は天性のスピードが武器。最後の粘り次第ですが、願ってもない絶好の1枠。有力馬がけん制しあえば連対確保のシーンまで。

△2 コスモグランツ（牡4、葛西勝幸厩舎）は前走しんがり負けを喫しましたが、盛岡芝にとまどいっ放し。ダートに戻って反撃をもくろんでいます。

＜おすすめの買い目＞
馬単　3→6・4・9・1・2　6・4→3（7点）
3連単（フォーメーション）　3・6→3・4・6・9→1・3・4・6・9（18点）

（文／松尾康司）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

Odds Park 競馬