レース展望・予想

高知ファイアーを軸に遠征3頭が上位「園田FCスプリント」(園田競馬)

2014/06/19

19日(木)の園田競馬メイン第10レースに、スーパースプリントシリーズ(SSS)2014「第4回園田FCスプリント」(3歳以上定量、園田競馬場820メートル)が行われます。

遠征馬3頭が強力メンバーです。昨年3着のファイアーフロート、昨年のSSSファイナル・習志野きらっとスプリント2着で高知転入後3戦2勝のディープハント、佐賀の快速馬エスワンプリンスです。

JRA実績上位で、昨年のこのレース3着後に地元重賞2勝◎4 ファイアーフロート(牡8、松木啓助厩舎)を軸に置きます。昨年は1番枠にも泣きましたが、内々を進んで2着ホクセツラインには3/4馬身差でした。その直後の建依別賞、今年2月の黒潮スプリンターズカップと地元重賞を2番手から抜け出しています。JRA時代の10年9月には芝1600メートルの京成杯オータムハンデGIIIを勝つなどJRA7勝馬です。近況も前々走がエプソムアーロンの2着、前走のかきつばた記念JpnIIIはタガノジンガロに0.8秒差6着とまずまずの成績です。高知デビューで現在は兵庫で騎乗している北野真弘騎手との初コンビです。

同じ高知所属の○11 ディープハント(牡7、雑賀正光厩舎)は木村健騎手が手綱を取ります。JRAでは未勝利でしたが、転入した南関東で7勝をマーク。1000メートル重賞の前述習志野きらっとスプリントと船橋記念で2着があります。両レースとも直線で伸びています。雑賀調教師は昨年のエプソムアーロンに続き連覇を狙います。

佐賀の▲5 エスワンプリンス(牡5、手島勝利厩舎)は昨年11月の笠松グランプリで逃げ切ってエプソムアーロンを破っています。佐賀デビューの重賞8勝馬です。近2走は距離が長く5、3着ですが、3走前に1400メートルの鶴見岳賞を逃げ切っています。

さて、地元勢ですが、前走にオープンを逃げ切った☆3 ウェットサンプ(牝4、屋敷和彦厩舎)、A2を楽勝して上昇中△7 ジェイフォース(牡5、新子雅司厩舎)、JRA条件交流戦3着エーシンサミット(牡4、平松徳彦厩舎)などが一角崩しを目指します。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・11・5・3・7(20点)
3連単(ボックス) 4・11・5・3(24点)

園田FCスプリントの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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