レース展望・予想

初の1900mでもエーシンバサラ「磯ノ木特別」(名古屋競馬)

2014/06/26

6月26日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは、「磯ノ木特別」(A級2組、名古屋競馬場1900メートル)。

◎5 エーシンバサラ(牡6、川西毅厩舎)は、前走笠松の東海クラウン(5月30日・1800メートル)での勝ちっぷりが見事。得意とする上がり勝負になったとはいえ、コースレコードにコンマ5秒と迫る1分53秒4(良)で駆けられては、他の馬は手も足も出ません。その後、名古屋2開催と笠松の前開催を見送って、ここへ参戦。1900メートルは初ですが、前走や正月の新春盃(3着)、4月のA級1組特別(2着)など1800メートルでの走りを見た感じでは、まったく心配はないでしょう。

○1 リバルドホープ(牡6、藤ケ崎一男厩舎)は、1800メートル、1900メートルの近2走(A級2組特別)がともに2着。追い込みタイプで距離が延びて持ち味を発揮しているようです。5頭立てだった前走に続き今回も7頭立てと少頭数になったことで、追走もしやすいはず。エーシンバサラを目標にして、仕掛けのタイミングひとつでは差のない競馬に持ち込めそうです。

▲7 ノゾミカイソク(牡5、錦見勇夫厩舎)は、新春盃でエーシンバサラを破って重賞初制覇を成し遂げている実力馬。近況もA級2組特別、A級1組特別と連続2着と好調ですが、3歳以降、夏場は休養に充てているように、暑さを苦にするのかもしれません。

△4 ブレーヴスキー(牝6、今津博之厩舎)は、1400メートルで2連勝中。1900メートルは初ですが、ハナを奪ってどこまでやれるでしょうか。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔1・7(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1・7→1・7・4・3 1・7→5→1・7・4・3(12点)

磯ノ木特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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