レース展望・予想

ライズライン順当に一冠目制覇へ「岩手ダービー ダイヤモンドC」(盛岡競馬)

2014/06/02

2日(月)盛岡競馬メイン第10レースは"DERBY WEEK2014"第二弾「第34回岩手ダービー ダイヤモンドカップ」(3歳、盛岡競馬場ダート2000メートル)。

◎4 ライズライン(牡、千葉幸喜厩舎)は2歳二冠を制し、冬場に南関東へトレード。2戦とも二ケタ着順に終わり、岩手へ帰郷。馬体減も影響したようで一旦放牧。約2カ月の休養を経て戦列復帰し、トライアル・やまびこ賞へ出走。好スタートから後続を寄せつけず7馬身差で圧勝しました。今回は距離が2000メートルに延長されましたが、やまびこ賞の直線の伸びを見ればまったく問題なし。昨年、しのぎを削ったラブバレットが順調さを欠く現状からも順当に一冠目を手にしそうです。

○6 シグラップロード(牡、板垣吉則厩舎)は今季第一弾の3歳重賞・スプリングカップを快勝。ひと冬を越して成長確かなことを証明しました。やまびこ賞はライズラインに離されましたが、2着確保。盛岡は反応ひと息でも次位は譲れないでしょう。

▲12 コウギョウセット(牡、菅原右吉厩舎)は重賞初挑戦ですが、目下2連勝中と躍進一途。いきなり一線級が相手、距離も一気に延長など不安材料は少なくありませんが、荒削りなレースぶりが魅力。自分の型に持ち込めれば大魚獲りも決して夢ではありません。

△2 ジャイアントスター(牡、瀬戸幸一厩舎)は直線の伸びが甘くダート戦未勝利。ただ全馬が初距離でスローの流れ必至。マイペースなら残り目があるかも。

△11 ラブバレット(牡、菅原勲厩舎)は本調子を欠いていますが、昨年重賞3勝。ここ一番で復活を期待したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→6・12・2・11(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6・12→2・6・11・12(6点)

岩手ダービー ダイヤモンドカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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