レース展望・予想

上位拮抗もキングダムキングに期待「九千部山賞」(佐賀競馬)

2014/05/31

31日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「九千部山賞」(オープン(A1級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎3 キングダムキング(牡6、濱田一夫厩舎)は、JRAからの転入初戦だった4走前のA1A2級(3月1日、1400メートル)で2着に9馬身(1秒7)の差をつけて圧勝しています。その後はオープン格のS2重賞を3走し、3着1回、4着2回と連対圏には及びませんでしたが、ここ2走では勝ったサウスパシフィックとの差はそれぞれコンマ3秒、コンマ2秒とわずかなものでした。ここ3走は中距離戦への出走でしたが、今回は1400メートル戦へと戻り、ここは勝利を挙げるチャンスとなりました。

○5 マイネルパルフェ(牡6、山田義人厩舎)は、2月の佐賀転入後の6戦すべてで3着以内を確保。ここ3走はキングダムキングと同じレースを走り、3戦すべてで同馬に先着しています。こちらも佐賀転入初戦以来の1400メートル戦となりますが、そのレースでは勝利を収めており、このメンバー相手なら距離短縮でも優勝争いが期待できそうです。

▲7 エーティーランボー(牡6、井樋明正厩舎)は、佐賀では5戦して、準オープン特別(S2重賞)を3勝。うち1400メートル戦は2戦2勝で、2着に8馬身差(1秒5)、大差(1秒9)と力の違いを見せ付けていました。今回は正月開催以来の出走ですが、オープン級との対戦初戦から優勝争いに参加してくれば、吉野ヶ里記念(7月13日)に向けて楽しみな存在になりそうです。

JRAからの転入初戦となる△1 スイングエンジン(牡8、真島元徳厩舎)と△8 シゲルユズ(牡5、九日俊光厩舎)も、JRAでは短距離戦での好走歴があり、初戦から警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス)3・5・7(6点)
3連単(フォーメーション) 3・5・7→3・5・7→3・5・7・1・8(18点)

九千部山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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