レース展望・予想

中心はホウライジェントルも混戦「ライラック特別」(名古屋競馬)

2014/04/30

4月30日(水)の名古屋競馬メイン第9レースは、「ライラック特別」(A級3b組、名古屋競馬場1600メートル)。

◎8 ホウライジェントル(牡4、藤ケ崎一人厩舎)は、3カ月半ぶりだった前走A級4組(4月16日)で2着に好走。やや折り合いを欠くくらいがこの馬の好調時の走りのようで、久々でも状態面は悪くなかったようです。昨年6月の東海ダービー、元日の前々走・尾張名古屋杯とも2着なのをはじめ勝ち切れない面はありますが、ここも先行できれば、まず大崩れはないはずです。

転入後3連勝中の○11 マコトクオバディス(牝4、角田輝也厩舎)も差がありません。B級2組、B級1組と連勝し、前走のA級3b組・きんせんか特別は、このクラスの上位常連で抜群にテンが速いアイビスティを制しての逃げ切りでした。今回は外枠に入りましたが、2走前には控えても折り合っており、例え逃げられなくても大丈夫。据え置き54キロというのも有利でしょう。

▲1 トキノサコン(牡6、川西毅厩舎)は、転入初戦だった2走前のA級3組特別で3着に入ると、前走のJRA500万下交流・臥龍桜特別(笠松1400メートル)でも5着と好走。両レースとも後方追走からマクっています。特に前走ではJRA勢を相手にメンバー中最速の上がり3ハロン36秒5をマークしており、なかなか奥が深そう。脚質的には1400メートルより1600メートルの方が向きそうです。

前走笠松のA級2組特別で2着に好走した△10 ヒラボクローレル(セン6、角田輝也)も有力。△2 アイビスティ(牝4、瀬戸口悟厩舎)は、ここでも逃げてどこまで粘れるか。2走続けて出遅れている△4 レッドフェアリー(牡5、藤ケ崎一男厩舎)もスタートさえ決めれば巻き返しが見込めそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 8・11・1(6点)
3連単(フォーメーション) 8・11・1→8・11・1→8・11・1・10・2・4(24点)

ライラック特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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