レース展望・予想

インフィニティーが今年も主役「ばんえい十勝オッズパーク杯」（ばんえい帯広競馬）

2014/04/27

4月27日（日）のばんえい帯広競馬メイン第10レースに「第8回ばんえい十勝オッズパーク杯」（4歳以上選抜）が行われます。

ばんえい記念優勝馬インフィニティーを筆頭に、昨年度はオッズパーク杯、旭川記念、チャンピオンカップと重賞3勝のキタノタイショウ、ばんえい史上初の4歳シーズン三冠馬ホクショウユウキ、ポプラ賞優勝馬オレノココロと、超豪華な顔ぶれで、どの馬にもチャンスがある見逃せない一戦です。

◎4 インフィニティー（牡8、金田勇厩舎）を本命に推します。昨年は初挑戦でばんえい記念を制しましたが、1000キロを曳いた後遺症もなく、今季開幕初戦のスプリングカップでは、1着オイドンの2秒1差2着と好調を維持しています。

○3 ホクショウユウキ（牡5、岡田定一厩舎）が対抗です。ばんえい史上初の4歳シーズン三冠馬となりました。スプリングカップではオイドンの5着と敗れていますが、ゴール直前まで先行していたレース内容は評価できます。

▲5 キタノタイショウ（牡8、服部義幸厩舎）が3番手です。実績からいえば昨シーズンは重賞3勝の実力馬です。チャンピオンカップ優勝後のばんえい記念では圧倒的な1番人気に支持されながらも5着に敗れ、今季初戦のスプリングカップでも7着と精彩を欠いています。障害が鍵となるために、毎回同じ競馬ができないのが欠点で、逆転まである▲です。

△6 ホリセンショウ（牡9、岩本利春厩舎）は、毎回好走している堅実派。勝ち味には遅いですが障害巧者です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　4→3・5・6・2・7（5点）
3連単（フォーメーション）　4→3→5・6・2・7（4点）

ばんえい十勝オッズパーク杯の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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