レース展望・予想

噂の大物ナムラタイタン始動「赤松杯」(水沢競馬)

2014/04/27

27日(日)水沢競馬メイン第10レースは今年第一弾の古馬重賞「第39回赤松杯」(水沢競馬場1600メートル)。噂の大物ナムラタイタンがいよいよ始動します。

◎10 ナムラタイタン(牡8、村上昌幸厩舎)は中央ダート9勝。2011年の武蔵野ステークスGIIIを制し、今年2月の佐賀記念JpnIIIでも3着確保。このビッグトレードに開幕前から話題持ち切りでした。レース間隔を開けたのは万全を期すため。中間に3本の追い切りを消化して、1週前の併せ馬で4ハロン49秒台をマーク。さすがグレードウイナーと周囲をうならせました。今回の赤松杯を叩いて交流重賞・シアンモア記念が青写真。まずはどんなレースを披露するか、注目の一戦です。

○4 スーブルソー(セン7、板垣吉則厩舎)は大晦日の岩手版グランプリレース・桐花賞を優勝。ひと頃、精彩を欠いた時期もありましたが、冬の水沢で見事復活を果たしました。今季も2、1着にまとめて好調アピール。コース適性を前面に逆転をもくろんでいます。

▲8 ドリームクラフト(牡8、平澤芳三厩舎)は昨年、水沢マイル以下の重賞で4勝をあげ、岩手年度代表馬に選出されました。シーズン入りは決して順調とは言えませんでしたが、それでも直線猛追して3着。改めて底力を誇示しました。その一戦を叩かれて気配アップ。ベストのマイル戦で好勝負に持ち込みます。

△6 ハカタドンタク(牡4、板垣吉則厩舎)は約4カ月ぶりの前走、スーブルソーの追撃を封じて逃げ切り勝ち。若さを武器にここも上位争い必至。

△5 エバーオンワード(牡6、櫻田浩樹厩舎)は久々を叩かれて良化確実です。

<おすすめの買い目>
馬単 10→4・8・6・5(4点)
3連単(フォーメーション) 10→4・8→4・5・6・8(6点)

赤松杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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