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レース展望・予想
地力断然クリスティラビット「田沢湖賞」(水沢競馬)
2014/04/26
今週は土、日の2日間にわたって向正面にある桜並木を開放。まさに水沢競馬場の桜は今が満開のとき。画面越しでも壮観な桜が見られるはずですので、迫力満点のレースともども楽しんでください。
26日(土)水沢競馬メイン第10レースはC1級馬による1600メートル戦「田沢湖賞」、12頭立て。
◎7 クリスティラビット(牡9、石川栄厩舎)はB1からC1へ降級。4カ月ぶりの実戦でしたが、好位キープから3コーナーでスパートをかけると鋭く反応。後続を一気に突き放し、格の違いを見せつけました。今回はトップハンデの57キロを背負いますし、好調馬がそろいましたが、地力差は明白。連勝濃厚と判断して間違いなさそうです。
○12 エナモラード(牡7、平澤芳三厩舎)は南関東から転入して2、1着。B3にも在籍した実績はダテではありませんでした。フルゲートの大外が気にならない訳ではありませんが、それは絶対能力でカバー。うまく馬群をさばいて次位を確保したいところでしょう。
▲10 スノースケイプ(牡5、菅原勲厩舎)はB2から降格初戦でシャープな切れを披露して2着確保。クリスティラビットには離されましたが、自慢の脚が健在を証明。しかも今回は先に行きたい馬がそろってハイペース必至。これも後押ししそうです。
△5 ガラパ(牡7、佐々木由則厩舎)は今季2、3着とマズマズの滑り出し。2戦とも勝ち馬には離されましたが、堅実さを発揮。流れに左右されないのも強みです。
△1 スミヨシルビー(牝6、佐藤浩一厩舎)は前回快勝。タイム比較では見劣りますが、絶好枠を引き当てたのは見逃せません。
<おすすめの買い目>
馬単 7→12・10・5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7→1・5・10・12→1・4・5・6・10・12(20点)
(文/松尾康司)
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