レース展望・予想

ダートで変わり身必至ダイナミックウオー「すみれ特別」(笠松競馬)

2014/04/23

4月23日(水)の笠松競馬メイン第10レースはJRA交流「すみれ特別」(A級3組・JRA500万下、笠松競馬場1800メートル)。

◎8 ダイナミックウオー(牡4、JRA・目野哲也厩舎)は、3走前の500万下・西尾特別(中京芝1600メートル)で3着。勝ち馬にハナ差の2位入線しながら、走行妨害のため降着となりましたが、500万クラスは突破できる能力を示しました。未勝利を脱したのは中京ダート1800メートルで8馬身差の圧勝と、ダート適性は申し分なし。ダートへの出走は昨秋以来となりますが、鞍上に岩田康誠騎手を迎えており、大きな変わり身が期待できるでしょう。

○10 サンマルリバティ(牡5、JRA・大根田裕之厩舎)は、笠松1800メートルの同条件交流戦で2走して、3走前が3着で、2走前が2着。両レースの走破時計は、1分55秒0(重)と1分55秒5(良)ですから、相手関係次第ではいつ勝っても不思議ありません。年明けから3歳が古馬格付けされるまでの期間の笠松での500万下交流戦では4歳が好成績を残している傾向がありますが、今回は2頭だけ。少なくとも馬券圏内は確保してくれるはずです。

▲5 スリーロビンソン(牡6、JRA・高橋康之厩舎)は、2走前の同条件戦・ガーネット特別(1800メートル)でスズカカイゼルの1馬身半差2着に好走。同レースは武宏平厩舎(当時)所属馬のワンツーとなりました。その後、武厩舎が解散したため、両馬とも3月に開業した高橋康之厩舎へ転厩。スズカカイゼルが4月12日の中山1000万下を差し切って厩舎に初勝利をもたらしました。スリーロビンソンは同厩舎の地方出走第1号ですが、厩舎へ2つ目の勝利をもたらす可能性もありそうです。

△6 ヤマニンペルル(牝4、JRA・中村均厩舎)は、初勝利が川崎での交流戦で、その後も船橋、名古屋、金沢と交流戦を転戦しています。笠松とレベルの近い名古屋の500万下交流戦で3、4着であれば、ここでも上位争いに食い込める余地はあるでしょう。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 8・10・5(6点)
3連単(フォーメーション) 8・10・5→8・10・5→8・10・5・6・7(18点)

すみれ特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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