レース展望・予想

距離実績でノゾミカイソク「ダイヤモンドオープン」(名古屋競馬)

2014/04/18

4月18日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは、「ダイヤモンドオープン」(A級1組、名古屋競馬場1800メートル)。

前開催の重賞・東海桜花賞(1400メートル)は、サイモンロード(5着)と兵庫のトウショウセレクト(2着)が牽制しあい速い流れになったとはいえ、ピッチシフターが強い差し切り勝ちをみせました。今回1、2着馬はおらず、アタマ差で3着争いを演じたノゾミカイソク、マルカベンチャーがここでは注目を集めそうです。

◎3 ノゾミカイソク(牡5、錦見勇夫厩舎)は、重賞初制覇となった今年の新春盃(1月2日)をはじめ、今回の1800メートルでは6戦4勝、2、5着各1回と崩れ知らず。以前は逃げて好成績を収めていましたが、最近では控える競馬も身につけて、成長を感じさせます。前々走の名古屋大賞典JpnIIIは6着とはいえ、地方最先着で5着のオオエライジンと1馬身差でした。今回は近2走より相手が楽になるのは明白で、丸野勝虎騎手が鞍上に復活するのも心強いところです。

○6 マルカベンチャー(牡8、瀬戸口悟厩舎)は、転入後4戦して、3走前の笠松・オッズパークグランプリが5着で、名古屋大賞典7着、東海桜花賞4着と重賞では結果が出ていませんが、年齢的なこともあり、ハイペースを苦にするのかもしれません。移籍初戦のアメジストオープン(1600メートル)では、ノゾミカイソクに2馬身差をつけて勝利しており、この条件であれば巻き返しが見込めそうです。

▲8 エーシンバサラ(牡6、川西毅厩舎)は、転入初戦の新春盃で3着。勝ったノゾミカイソクとはコンマ3秒差でした。その後ひと息入ったものの、3カ月ぶりの前走A級3組特別(4月3日)での勝ちっぷりが大物感にあふれるもの。JRA時代から順調に使えない面もあったこの馬が、中1週で出走してくるということは、よほど体調が良いのでしょう。2強に迫る場面もあるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 3→6・8 6→3・8(4点)
3連単(フォーメーション) 3・6→3・6・8→3・6・8・7・2・4(16点)

ダイヤモンドオープンの出走表はこちら

(文/サイツ)


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