レース展望・予想

相手関係緩和でマサヤに期待「佐賀桜花賞」(佐賀競馬)

2014/04/05

5日(土)佐賀競馬メイン第9レースは「佐賀桜花賞」(3歳オープン(3歳1組)、佐賀競馬場1750メートル)。

◎10 マサヤ(牡、東眞市厩舎)は、約4カ月の休養明けだった3走前の筑紫野賞では12着に敗れましたが、明け2走目となる大観峰賞(2月22日、1750メートル)で勝ち馬から1馬身(コンマ2秒)差の2着と躍進してきました。続く前走の佐賀若駒賞(3月16日、2000メートル)では好位を追走し、直線抜け出したミスタージャックを追いましたが、同馬から4馬身(コンマ7秒)差の2着でした。ここ2走の勝ち馬は不在となり相手関係は楽になりました。ここで勝利を挙げて、九州ダービー栄城賞(6月1日、2000メートル)へ向けて番組賞金を上積みしておきたいところです。

○2 ハートメイン(牝、東美義厩舎)は、11月に2歳3組で初勝利を挙げ、その後も佐賀プリンセス賞(1750メートル)2着、花吹雪賞(1800メートル)4着など、3歳上位戦でも健闘しています。前走の佐賀若駒賞でも、4コーナーからマサヤの外から進出し、同馬(2着)とは半馬身(コンマ1秒)差の3着でした。今開催の3歳牝馬重賞のル・プランタン賞には出走できませんでしたが、このメンバーに入ると力量上位の存在でしょう。

佐賀若駒賞は佐賀デビュー馬限定戦で、同レースの裏番組となった3歳2組(3月17日、1400メートル)は他場デビューの賞金上位馬が揃った一戦。前走でその3歳2組に出走した▲9 コスモレグノ(牡、土井道隆厩舎)は、勝ち馬から1秒0差の5着でした。2、3走前は1組特選(S2重賞)を3着と上位実績がありますが、勝ち馬とは1秒前後の差があり、その差を詰めていきたいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 10→2・9 2→10・9(4点)
3連単(フォーメーション) 10・2→10・2・9→10・2・9・1・8(12点)

佐賀桜花賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬