レース展望・予想

昇級戦でもマコトクオバディス「きんせんか特別」(名古屋競馬)

2014/04/02

4月2日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは、「きんせんか特別」(A級3b組、名古屋競馬場1600メートル)。

A級昇級初戦でも◎2 マコトクオバディス(牝4、角田輝也厩舎)に注目が集まりそうです。ここまで名古屋B級では4戦全勝。前走のB級1組・うお座特別(1400メートル)では、当時、7連勝と快進撃を続けていたローレルマヌエル(現大井)に真っ向勝負を挑み、土をつけたのは見事でした。1400メートルでの近走時計の比較では優秀なだけに、200メートルの距離延長となる今回も主力視できます。

○3 ダークラム(牡6、本名信行厩舎)は、15戦連続して3着以内(13連対)をキープ。その間、ほとんどのレースで最速か2番目に速い上がりをマークしている末脚自慢です。A級3組特別でも2戦して2着2回と実績上位。今回の1600メートルも6戦4勝、2着1回と得意にしており、ここでもまず上位争いは間違いのないところです。

▲9 ナムラガンリュウ(牡5、今津勝之厩舎)は、勝ち星がいちばん多いのは1400メートルですが、最近はエンジンのかかりが遅い感じで、距離はもう少し長いほうが合っていそう。今回の1600メートルであれば、2着だった前々走のA級3組・ムスカリー特別くらいの走りはできるはずです。

△10 ハヌルソンムル(牡5、錦見勇夫厩舎)も、ナムラガンリュウと同様に後半勝負型ですが、こちらは末脚器用なタイプ。近走は14戦連続して4着以内(4勝、2着なし、3着6回)と大崩れがありません。1600メートルでは勝ち切れないレース続きでしたが、前々走のA級4組では3/4馬身差という着差以上の完勝を収めており、成長を感じさせます。

この距離得意な△6 アイビスティ(牝4、瀬戸口悟厩舎)もすんなり逃げられれば侮れないものがありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 2・3・9・10・6(20点)
3連単(フォーメーション) 2・3・9・10→2・3・9・6→3・9・10・6(32点)

きんせんか特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬