レース展望・予想

逃げ切りなるかジョーハット「こぐま座特別」（名古屋競馬）

2014/04/01

4月1日（火）の名古屋競馬メイン第11レースは、「こぐま座特別」（B級1組、名古屋競馬場1600メートル）。フルゲート12頭立てで争われます。

3月19日に行われたB級1組・アンドロメダ座特別（1600メートル）の1、2着を除く10頭がここにも参戦し再戦模様ですが、注目は他路線組から◎2 ジョーハット（牡4、角田輝也厩舎）です。JRAでは内田博幸騎手の手綱で新馬戦を1番人気で制した期待馬。今年2月、名古屋へ移籍し2、3、2着。前走のA級4組・大試験賞（3月4日・1600メートル）では、アンドロメダ座特別3着のルーナピエーナに先着しています。馬体の増減が激しいですが、前走のマイナス16キロは間違いなく歓迎材料。相手にも恵まれた印象で、内枠を引いたここは、逃げ切りが視野に入りそうです。

○12 ルーナピエーナ（牝6、川西毅厩舎）は、名古屋転入2戦目からA級3組～5組で4、4、4、3、3着と善戦を続け、B級に下がった前走アンドロメダ座特別では勝利が期待されましたが、スタートのタイミングが合わず後方から。メンバー中最速の上がりで追い込んだものの、勝ち馬からコンマ4秒差までが精一杯でした。前々走でもスタートでアオっていたのが心配ですが、前回の上位2頭が不在であれば、今回はさらに上位が狙えそうです。

▲11 ニロティカス（牡5、竹下直人厩舎）は、アンドロメダ座特別では1番人気で5着。今年に入ってから2着3回、3着2回、5着1回と、こちらも勝ち切れないレースが続きます。ひと押し不足が課題ですが、ここも大崩れなくまとめてくるでしょう。

アンドロメダ座特別4着で末脚堅実な△6 ブルーアンブロシア（牡6、田中敏和厩舎）も、上位に食い込む可能性がありそうです。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　2⇔12・11（4点）
3連単（フォーメーション）　2→11・12→11・12・6・3　11・12→2→11・12・6・3（12点）

こぐま座特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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