レース展望・予想

1400mならトーコーニーケ「若草賞」(名古屋競馬)

2014/04/03

4月3日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは、重賞「第12回若草賞」(3歳牝馬、名古屋競馬場1400メートル)。グランダム・ジャパン(GDJ)3歳シーズンの第2戦で、昨年まで福山で行われていましたが、今年は名古屋に舞台を移して実施されます。

2月20日に行われた3歳牝馬限定重賞・梅桜賞(名古屋1800メートル)でワンツーを決めた兵庫のユノエスケープ、トーコーニーケが揃って参戦してきました。

注目は1番人気で2着だった◎7 トーコーニーケ(兵庫・吉行龍穂厩舎)。好位からの競馬はいつもどおりでしたが、ユノエスケープにマクられた3~4コーナーで、ついていけず。直線では差を詰めましたが半馬身届かずの惜敗でした。今回と同じ1400メートルでは、1月の園田クイーンセレクションでユノエスケープを破っており、2度目の名古屋で巻き返しが期待できそうです。

○11 ユノエスケープ(兵庫・保利良次厩舎)は、梅桜賞ではスタートが合わず後方から。1~2コーナーからロングスパートを決めての快勝でした。マクリ脚が武器なので、仮にスタートが決まっていても同様の競馬をしたかもしれませんが、それにしても見事な勝ちっぷりでした。今回は距離短縮となりますが、展開不問の末脚を見せつける場面があるかもしれません。

▲8 ホウライナデシコ(藤ケ崎一男厩舎)は、梅桜賞では9着でしたが、苦しい逃げになったのが響いた感も。前走スプリングカップ(1400メートル)では揉まれず2番手を追走し、3~4コーナー先頭から押し切っており、ここも展開がカギを握りそうです。

笠松の△5 ヨシノミカエル(笹野博司厩舎)は、梅桜賞では東海勢で最先着の3着。GDJ3歳シーズン初戦の浦和・桜花賞を回避して、地元東海地区のレースに照準を合わせてきたとなれば、侮れないものがありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 7→11・8 11→7・8(4点)
3連単(フォーメーション) 7・11→7・11・8→7・11・8・5・3・1・10(20点)

若草賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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