レース展望・予想

フレイムミーティアの相手探し「若草特別」(笠松競馬)

2014/03/13

3月13日(木)の笠松競馬メイン第12レースは、「若草特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

◎7 フレイムミーティア(牝4、川嶋弘吉厩舎)は、出走取消明けの前走C級10組(1600メートル)で勝利。2番手を追走し、超スローな逃げに持ち込んだジョーパルカを4コーナーで捕まえると、直線激しく抵抗されたものの半馬身差でねじ伏せています。1600メートルでは、前々走のC級1組特別での2着もありますが、相手が上がると、やや厳しい感もあります。当地2戦2勝の1400メートルのほうが末脚の伸びも段違いだけに、距離短縮でC級1組特別突破を狙います。

○6 ドラマティックデイ(セン6、川嶋弘吉厩舎)は、C級1組特別では2戦して2着2回と実績上位。昨年秋以降は好位のまま流れ込むレースが続いていましたが、1開催休養し、約1カ月ぶりとなった前走C級4組では鮮やかな直線抜け出しを決め、変わり身をみせています。今回も前開催をスキップしての臨戦で、向山牧騎手から乗替わったのが東川公則騎手であれば、引き続き期待が持てそうです。

▲3 キゲキ(牝4、川嶋弘吉厩舎)も、C級1組特別で2着1回があります。昨年11月に1400メートルで1分28秒0(良)のハイタイムを叩き出しているように素質は高そう。折り合いさえつけば、圧勝があっても驚けません。

兵庫から転入初戦の前走での勝ちっぷりが良かった△2 ダイワブルーム(牝5、藤田正治厩舎)や、笠松初戦の前走を勝ち金沢時代を含め6連勝中の△5 フォントネー(牝4、伊藤勝好厩舎)、末脚切れる△4 エンバーゴ(牡4、青木達彦厩舎)らも上位をうかがいます。

<おすすめの買い目>
馬単 7→6・3・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 7→6・3・2・5→6・3・2・5・4(16点)

若草特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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