レース展望・予想

ニュータカラコマが主役「チャンピオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2014/03/02

3月2日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、重賞「第35回チャンピオンカップ」(4歳以上重賞競走優勝馬)が行われます。

ギンガリュウセイ、ホクショウユウキ、オレノココロ、ダイリンビューティが出走を回避したため6頭と少頭数になりましたが、勝ちにきている馬たちだけに、逆にガチの競馬で面白い重賞になりそうです。

岩見沢記念優勝馬◎5 ニュータカラコマ(牡6、村上慎一厩舎)810キロが本命です。重賞の格からいっても岩見沢記念は上。その岩見沢記念では、2着ホッカイヒカルに12秒5もの大差をつけて圧勝。今季は18戦6勝、2着1回、3着2回ですが、勝ち・負けがハッキリしたタイプ。課題であった障害が近走は完璧なキレで不安も解消。重量も当面のライバルのキタノタイショウより10キロ軽い810キロは、今回のメンバー構成では恵まれた感もあります。

○4 キタノタイショウ(牡8、服部義幸厩舎)820キロが対抗です。開幕第1弾のばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念と制し、今季の活躍が期待されたものの、その後は体調を崩し、いまだに勝ち星は3勝ですが、帯広記念ではホリセンショウの2秒2の僅差2着と復調しています。主戦の大河原和雄騎手がアキレス腱の怪我で、鈴木恵介騎手に手替わりしての2戦目。その変わり身も期待されます。

▲6 ホリセンショウ(牡9、岩本利春厩舎)810キロが3番手。帯広記念優勝馬で、オープンに昇級してからは、勝てないまでも差のないレースを続けている障害巧者です。稽古の動きの良さも目を引く1頭です。

<おすすめの買い目>
馬単 5→4・6(2点)
3連単 5→4→6(1点)

チャンピオンカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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