レース展望・予想

ホンベツイチバンが障害力でリード「弥生特別」(ばんえい帯広競馬)

2014/03/01

3月1日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「弥生特別」(B1・B2級決勝混合)が行われます。

B1級予選からは、1着ホクショウバンク、2着ホンベツイチバン他3頭、B2級予選からは1着メンコイワタシ、2着スーパーウィン他3頭の、予選上位馬10頭により争われますが、B級は激戦区で、特に特別戦となると重量的に対応できるかが課題で、確たる本命不在の一戦といえます。

◎5 ホンベツイチバン(牡7、岩本利春厩舎)735キロが本命です。持ち味は先行力と障害力で、予選時よりも35キロ増ですが、対応できるかにかかっていますが、それは他の有力馬も条件は同じ。それなら障害力で一歩リードしている、ホンベツイチバンに期待がかかります。

○9 ミタコトナイ(牡7、皆川公二厩舎)735キロが対抗です。安定感ではホンベツイチバンと甲乙つけがたい障害巧者。今季はメンバー中で最多の7勝を挙げている実力馬です。前3走もB1級平場戦ではジャングルソングの3秒5差の4着、2走前のA2・B1級決勝混合戦ではテンカムソウの0秒2と僅差2着、前走B1級予選は1着ホクショウバンクの2秒8差の3着と、すべて掲示板の堅実な走りを披露しています。

▲7 メンコイワタシ(牝7、田上忠夫厩舎)が3番手。705キロでの出走ですが、とにかくB2級予選での勝ち方が強いの一言。障害次第では、差のない競馬ができる馬です。

<おすすめの買い目>
馬単 5→9・7・3・1・2(5点)
3連単(フォーメーション) 5→9→7・3・1・2(4点)

弥生特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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