レース展望・予想

負けられないエスペラール「C級キング」(名古屋競馬)

2014/03/28

3月28日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは、「C級キング」(C級牡馬限定、名古屋競馬場1400メートル)。

◎7 エスペラール(牡5、塚田隆男厩舎)は、JRA500万下から転入初戦の前走C級4組(1400メートル)で逃げ切って勝利。C級1組特別で3着があったディアリヴァルに楽々と5馬身差をつける圧勝でした。今回の出走馬9頭中7頭が、前走で3月6日か7日の1400メートル戦(重馬場)を使われていますが、走破時計ではこの馬が断然。3走前の浦和での条件交流戦(1400メートル)で、南関東B2・B3級に混じって勝ち馬とコンマ7秒差の競馬をしている実績もあり、はっきり相手探しといえそうです。

○3 ヒロノクリプー(牡4、山内和明厩舎)は、前走のC級1組・菜の花特別(1600メートル)で6着と敗れ、連続3着以内が7戦(1勝、2着5回、3着1回)で途切れました。とはいえ今回は距離も1400メートルに戻り、相手関係も大幅に緩和。巻き返して不思議ありません。鞍上が主戦の戸部尚実騎手に戻るのも好感触です。

△2 ダグダ(牡5、竹口勝利厩舎)は、近5走中4走で1400メートルに出走し5走前(C級8組)と4走前(C級5組)が3着。近2走ではスタートが決まらず、2走前(C級1組)が6着、前走(C級9組)が7着と見せ場がありませんでした。とはいえ普通にゲートを出れば5、4走前くらいの走りは見せてくれるはずです。

△8 サンライズスター(牡6、瀬戸口悟厩舎)は、ダグダと同じ前走C級9組を使われて4着と先着。ペースが速くなるようであれば、末脚に警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 7→3(1点)
3連単(フォーメーション) 7→3→2・8・6・5・9(5点)

C級キングの出走表はこちら

(文/サイツ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬