レース展望・予想

エリモミヤビ巻き返し必至「ターコイズ特別」(園田競馬)

2014/02/27

27日(木)の園田競馬メイン第10レースに「ターコイズ特別」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

転入3戦目からの連勝が5でストップした◎4 エリモミヤビ(牝6、飯田良弘厩舎)の雪辱戦です。3走前に2馬身半差で退けたオメガキングコングの5着に敗れました。直前のレースからプラス10キロの馬体重も多少は影響したかもしれません。それにしても直線では外斜行したサワノファインと一緒に外に張ってニシノイーグルの進路を塞いでいます(戒告)。これも太め残りで苦しかったと思います。前述したようにオメガキングコング以下を一蹴し、続く前々走も7頭立てでしたが、3コーナー過ぎからスパートしてハルイチバン以下に楽勝しています。すっきりした馬体で差し切りの期待です。

1月9日以来とややレース間隔がありますが、○6 キューティガビー(牝8、野田忍厩舎)の距離実績が光ります。昨年8月の園田チャレンジカップで初重賞制覇するなど21戦8勝です。末脚が武器のタイプですが、短距離で生きるようです。太め残りさえなければ差し切っても不思議ではありません。

距離実績といえば▲8 タガノブリガデイロ(牡8、國澤利照厩舎)です。兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIには4着だった10年から6、6、9着と毎年の出走です。距離実績は40戦19勝、2着7回、3着2回です。年齢的な衰えは否めませんが、この距離のスペシャリストです。

前走でゴール前の混戦を制した☆5 オメガキングコング(牡7、田中道夫厩舎)は見捨てられません。1400メートルでは、前述2頭とは遜色のない25戦6勝、2着5回、3着3回で馬券絡み56パーセントです。前走のように好位をキープなら侮れません。同じ前走でハナ差2着に強襲△12 ファイナルスコアー(牡9、山口浩幸厩舎)、今年初戦ですが昨年暮れにクレバーペガサスの2着があるマッハタイザン(牡8、新井隆太厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・6・8・5・12(20点)
3連単(ボックス) 4・6・8・5(24点)

ターコイズ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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